AnyMind Group、Lazadaの公式イネーブラーに認定される

AnyMind Group、タイでの飛躍を遂げる

AnyMind Group株式会社はこのたび、東南アジア最大級のECプラットフォームである「Lazada」の公式イネーブラーに認定されたことを発表しました。この認定は、LazadaでのEC運営を支援するパートナー企業の中でも、特に高い運用能力と豊富な実績を持つ企業に与えられます。

認定の背景と意義

AnyMind Groupは、タイ市場においてさまざまなブランドに対し、AIを活用した多様なプラットフォームを通じて、包括的な支援を行っています。この支援の中には、ECマネジメントプラットフォーム「AnyX」やインフルエンサーマーケティングプラットフォーム「AnyTag」、さらに生成AIを活用したライブコマースプラットフォーム「AnyLive」が含まれています。これらのツールを駆使し、戦略的な販売計画の策定から、データ分析、マーケティング施策の実行までをサポートしています。

今回の認定は、こうした実績が高く評価された結果であり、AnyMind Groupにとっても大きな成果と言えるでしょう。

岩渕副社長のコメント

AnyMind Groupのタイにおける副社長、岩渕孝彦氏は次のようにコメントしています。「今回の認定は、当社の継続的な取り組みと成果が高く評価されたものであり、大変光栄に感じています。今後も我々のプラットフォームやAI技術、EC運営の知見を生かし、多くのブランド企業が持続的に成長できるよう、支援を一層強化してまいります。」。

このように、AnyMind Groupは今後もブランド企業への支援を強化し、さらなる成長を目指す方針です。

AnyMind Groupの概要

AnyMind Groupは2016年にシンガポールで設立され、現在ではアジア市場を中心に15ヵ国・地域に展開しています。同社は、ECやマーケティング、生産管理、物流など多岐にわたる分野において、様々なプラットフォームやソリューションを提供しています。特に、ビジネスプロセスをサービスとして提供する「BPaaS」モデルを採用しており、クライアントの業務効率化やデジタルトランスフォーメーションの推進に寄与しています。

また、AnyMind Groupは東京証券取引所のグロース市場に上場しており（証券コード：5027）、信頼性の高い企業としても知られています。

今後も、AnyMind GroupがLazadaを通じてどのような新たな価値を創出していくのか、注目が集まります。この認定はただのスタートラインに過ぎず、さらなる革新を期待されることでしょう。