『新時代の予防歯科』
2025-09-19 16:00:33

柴田督弘医師の新著『新時代の予防歯科』が予防歯科の常識を変える!

新時代の予防歯科『新時代の予防歯科』のテーマ


医療法人愛弘会しばた歯科の理事長、柴田督弘医師が執筆した最新書籍『新時代の予防歯科』が、2025年9月20日に発売されます。この本は、人生100年時代における健康寿命を延ばすために、歯に対する考え方を一新するための指南書です。

噛む力の重要性


柴田院長が強調するのは「噛む力」のコントロールです。日々の臨床で、噛む力が栄養や全身の健康にどれほど影響を及ぼすかを実感してきた柴田院長は、患者がいかにして健康な歯を維持できるかを掘り下げた内容を本書に盛り込みました。著者は、丁寧な歯磨きを行っていても虫歯や破折が発生する理由として、「噛む力」に過剰な負担がかかっていることにあると考えています。

三つのコントロール


『新時代の予防歯科』では、「細菌」「力」「栄養」の三つのコントロールが講じられています。従来の予防歯科は主に細菌コントロールに焦点が当てられていましたが、柴田院長はそれだけでは不十分だと警鐘を鳴らしています。この三つの要素を組み合わせることで、より効果的な予防法へと進化させることができると主張しています。

フェムデンタル:女性特有の課題


また、本書には女性特有の口腔ケアである“フェムデンタル”も取り上げられています。妊娠・出産、さらには更年期を経験する女性は、ホルモンの変化が口腔内にも影響を及ぼすことがあるため、これに対する理解とケアが不可欠です。柴田院長は、歯と女性の健康との関係性を科学的根拠に基づいて説明し、女性が健やかに過ごすための歯科医療の重要性を伝えます。

美容医療との融合


さらに、女性の美しさを追求するため、歯科医療と美容医療の関係についても触れられています。しばた歯科では、ホワイトニングや咬筋ボツリヌス治療など、トータルな美容ケアを提供しています。本書では、歯に対する新しい視点を提供し、患者一人ひとりに適したサポートをするための方法が紹介されています。

歯の大切さを知る


柴田院長は、歯がただ食べるための器官に過ぎないのではなく、健康にとって極めて重要なパーツであると訴えています。噛む力の低下は、栄養不足を招き、生活の質を低下させるだけでなく、全身の健康状態にも影響を与えます。歯を大切にする意識を持つことの重要性を本書を通じて広めたいという思いが込められています。

しばた歯科の概要


愛媛県松山市北斎院町に位置する「医療法人愛弘会 しばた歯科」は、2004年の開業以来、地域社会に根ざした医療を提供しています。デジタル技術や先進設備を整え、患者に即した治療法を提供することで、高い評価を得ています。特に、歯科と美容医療の両方の視点から患者をサポートする姿勢が際立っています。しばた歯科の理念は「生涯、自分の歯でおいしく食事ができる」を実現することです。

本書『新時代の予防歯科』は、愛媛県の主要書店で購入可で、Amazonでも取り扱っています。是非、手に取ってみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
医療法人愛弘会
住所
愛媛県松山市北斎院町784-8
電話番号
089-952-0418

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