新たにPuro.earthを追加したカーボンクレジット情報サービス

新たなカーボンクレジット情報サービスの拡充

株式会社exroad（エクスロード）は、カーボンクレジット・排出量取引制度に関する情報サービスを提供しています。このたび、海外のカーボンクレジットデータベースにPuro.earthを新たに追加し、より多様な情報を提供できるようになりました。特に、炭素除去（CDR）に関連するプロジェクトやその発行量、無効化量などの詳細データに容易にアクセスできるようになり、関係者にとって大変便利なサービスとなっています。

企業の炭素除去への関心

近年、企業は持続可能性を重視し、炭素除去に関するプロジェクトに関心を寄せています。DAC（Direct Air Capture）やCCUS（Carbon Dioxide Capture, Utilization and Storage）などの技術は特に注目を集めており、これらの領域から生成されたカーボンクレジットの利用が増加しています。しかし、情報がさまざまなレジストリに分散して存在し、調査や分析が困難な状況が続いています。

そこでexroadは、数多くの海外レジストリを横断検索可能なシステムを構築してきました。これにより、企業は高品質なカーボンクレジットについての情報を一括で収集・分析することが可能になります。新たに追加されたPuro.earthにより、炭素除去系のクレジットに関する検索の幅が一段と広がりました。

便利な機能とデータ

exroadが提供するサービスには、さまざまな便利な機能があります。Puro.earthを含む主要レジストリ（Verra、Gold Standard、ACR、CAR、ART）のプロジェクトおよびクレジットを横断的に検索でき、各種フィルター機能も備わっています。また、CORSIA適格クレジットやCCPs認証、CCB認証などをはじめとする情報を絞り込んで閲覧することも可能です。

さらに、企業別のクレジット無効化量を閲覧することや、発行量や無効化量に関するデータをCSV形式でダウンロードできる機能も提供されており、調査活動をより効率的に支援します。

無料トライアルのご案内

今なら、カーボンクレジット・排出量取引制度オールインワン情報サービスのすべての機能を試すことができる無料トライアルを実施中です。登録は簡単で、電話番号の入力も不要。気軽に申し込むことができ、自社のニーズに合った情報を実際に体験するチャンスです。

会社概要と今後の展望

株式会社exroadは、2022年に設立され、東京都港区に本社を構えています。代表取締役木村圭佑氏のリーダーシップのもと、カーボンクレジット市場に特化した情報サービスを発展させてきました。今後も企業の持続可能な成長をサポートするために、新たなサービスの追加や技術的な革新を続けていく予定です。

詳細情報は、公式ウェブサイトをご覧いただき、サービスへの登録や無料トライアルにお申し込みください。持続可能な未来を目指す企業にとって、exroadの情報サービスが大いに役立つことを願っています。