渋谷で新たな挑戦
2025-06-12 12:21:32

新たな旅の舞台づくりに挑む堀内雅人氏の渋谷でのリーダーシップ

新たな旅の舞台づくりに挑む堀内雅人氏



2025年6月1日、渋谷エクセルホテル東急と渋谷東急REIホテルの新たな総支配人として堀内雅人氏が就任しました。この任命は、ホテル業界での多くの経験を持つ彼にとって、渋谷という文化の中心地で新たな挑戦のスタートを意味します。堀内氏のキャリアは、バーテンダーから始まり、数多くの才能溢れるホテルで数々の役割をこなしてきました。

根っからのバーテンダー気質



堀内氏は1990年に赤坂東急ホテルに入社し、すぐにバー業務に魅了されました。彼のキャリアは、「バー・ゴンドラ」や「バー・マルコポーロ」といった名店で磨かれ、その後、銀座東急ホテルやキャピトル東急ホテルで多くの国際的な著名人にカクテルを提供しました。この経験が、彼の接客に対する思いやお客様を楽しませたいという姿勢を育みました。2006年からはセルリアンタワー東急ホテルで食堂支配人を経て、2017年には京都東急ホテルでレストラン支配人として務めました。最後に白馬東急ホテルの総支配人を経て、渋谷に戻ることとなった堀内氏は、この街への思い入れが深いようです。

ホテル運営のプロとしての責任



新たな職務に対する意気込みを聞いた彼は、まずお客様に安全・安心を提供すること、そしてそのためにはアソシエイツの心身を第一に考えることが重要であると話します。彼が好きな言葉「凡事徹底」は、日常の業務を徹底的に実行することを意味し、これがホテル業務の基本であると信じています。堀内氏は、来館されるすべてのゲストに笑顔でお迎えし、信頼される企業として選ばれ続けるために日々努力を続けていく考えです。彼は「当たり前のこと」を徹底することが、長期的に見てお客様に信頼される秘訣であると確信しています。

渋谷の未来とそのホテルの役割



2025年には、訪日外国人数が過去最高の4020万人に達する見込みです。また、渋谷駅周辺の大規模な再開発も2034年度に完成予定で、ホテル業界も大きな変革を迎えつつあります。堀内氏が新たな支配人として、渋谷エクセルホテル東急の開業25周年を迎え、渋谷東急REIホテルは46年目を迎える中、さらなる飛躍を目指しています。渋谷の街と一緒に成長し、変化に柔軟に対応しながら新たな挑戦を続けていく姿勢をアソシエイツと共に掲げています。彼が強調する「温故知新」の精神は、過去の成功を基盤にしながら新たな価値を創造していくことを意味しています。

堀内雅人氏のこれから



渋谷エクセルホテル東急と渋谷東急REIホテルは、堀内氏のもとで新たな変化を迎え、地域と共に成長し続けることでしょう。彼の経験と情熱が、これからの渋谷での旅の舞台づくりに大きな影響を与えていくことが期待されます。堀内氏のリーダーシップの下、さらなるおもてなしの進化を見届けることができるでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

会社情報

会社名
東急ホテルズ&リゾーツ株式会社
住所
渋谷区道玄坂1-10-7五島育英会ビル3F
電話番号
03-3477-6566

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。