新理事就任の影響
2025-05-29 13:35:24

新理事就任でおくちのけんこうが挑む2025年度の新たな展開

新理事就任でおくちのけんこうが挑む2025年度の新たな展開



特定非営利活動法人おくちのけんこう(所在地:大阪府茨木市)は、IBAO株式会社の代表取締役である上島一泰氏と、株式会社インマーケティングラボの代表杉山隆栄氏を新たな理事として迎えることを発表しました。この新体制は、法人設立から約一年後の2025年5月に実施され、法人の活動がますます多様化することが期待されています。

おくちのけんこうは、「歯みがきを通じて子どもたちのWell-beingを育む」という理念のもと活動しており、新たな理事の就任により、フードテック、マーケティング、地域連携、教育、エンタメといったさまざまな分野と連携を進める方針です。

理事就任の背景と狙い



新理事就任の発表に際して、法人は例年の活動規模をさらに拡大することを目指しています。具体的な目標として、2025年度には全国5カ所での動物園や水族館とのイベント開催、ファミリー向けコンサートを行い、延べ2,000名以上の参加を見込むなど、子供たち向けのプログラムを充実させていくとのことです。

加えて、全国12カ所の保育園、幼稚園、児童施設での訪問プログラムや、寄付・協賛目標を4,000万円に設定することで、持続可能な運営体制の強化を図ります。また、2026年度中に「認定NPO法人」を取得することも視野に入れ、ガバナンスと財務基盤の強化が進められています。

新理事のプロフィール



上島 一泰氏


上島氏はIBAO株式会社の代表取締役であり、2000年には日本青年会議所(JC)の会頭も務めました。ウエシマコーヒーフーズの社長を経た後、現在は機能性食品や地域資源を活かしたフードテック事業に挑戦しています。彼の視点は「食と歯科の連携による健康的な社会作り」にあり、地域に根差したサービスを提供することが強調されています。

杉山 隆栄氏


杉山氏は株式会社インマーケティングラボの代表取締役CEO兼CAIOとして知られ、特に2030年問題の解決に取り組む姿勢が評価されています。生成AIを駆使したさまざまな社会課題のDX支援に関与し、彼自身は「楽しいから続く」ヘルスケアモデルの構築を目指すとしています。

2025年度の主要な取り組み



今後の活動として、特に注目されるのはファミリー向けコンサートの開催や、「ハミガキぴょん体操」プロジェクトの展開です。これは佐藤弘道さんの監修によるもので、楽しい運動を通じて子供たちに歯磨きの重要性を伝えることを目的としています。さらに、全国の書店での絵本展開、動物園や水族館での「歯と命のつながり」プログラムも実施予定です。

こうした多様な取り組みによって、おくちのけんこうは「口から始まるウェルビーイング」を広める活動を加速させ、日本だけでなく、世界への貢献を目指します。

代表理事の意気込み



代表理事の小柳貴史氏は、新理事の就任を契機として、法人の理念を次の段階に引き上げる大きな一歩であると述べています。上島氏と杉山氏の豊富な経験と知見を活かし、より多くの人々に「口から始まるウェルビーイング」を届ける決意を示しました。

まとめ



新たな理事体制のもとで、おくちのけんこうはさらなる飛躍を遂げることが期待されています。分野を横断した活動を展開し、社会全体の健康と幸福度の向上に寄与する姿勢は、各方面から注目されています。これからの動きに、ぜひご注目ください。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人おくちのけんこう
住所
大阪府茨木市大手町9−21マリンビル3階
電話番号
072-600-0337

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