TCAA 受賞者発表
2026-02-19 11:54:41

中堅アーティストを称える『Tokyo Contemporary Art Award 2026-2028』受賞者発表

中堅アーティストを支援する新たな舞台



トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)は、展覧会や公募展、国際的なアートプログラムを通じて日本の中堅アーティストを支援する取り組みを行っています。この度、2026年から2028年にかけて実施される「Tokyo Contemporary Art Award(TCAA)」の受賞者が決定しました。受賞者には、潘逸舟(ハン・イシュ)さんとやんツーさんが選ばれました。

受賞者プロフィール


  • - 潘逸舟(ハン・イシュ) 1987年に上海で生まれ、現在は東京都に在住。東京藝術大学大学院の博士課程を修了した後、映像やパフォーマンス、インスタレーションなど多岐にわたるメディアを使用して、自身の経験をもとに共同体と個の関係性を探求する作品を発表。最近の展覧会にも数々参加しており、その作品は社会への鋭い視点を提供します。

  • - やんツー(yang02) 1984年に神奈川県で生まれ、同県に在住。多摩美術大学大学院を卒業後、美術の制度に関する行為を機械で実現するインスタレーション作品を展開。新たな展覧会ではテクノロジーの背後に潜む問題として、政治性や社会的な特権性に焦点を当てた作品を制作しています。

賞の概要


TCAAは、中堅アーティストを対象にした現代美術の賞であり、受賞者には賞金とともに、東京都現代美術館での個展の開催、海外での活動支援などが提供されます。今回の賞は、アーティストのキャリアにとって重要な支援を行うことを目指しています。

2月からは、受賞者による授賞式と記念シンポジウムが東京都現代美術館にて開催されます。イタリーのアートの専門家も参加するこのシンポジウムは、受賞者の新たな活動や展覧会を祝うものとなります。

受賞の意義


選考委員会は、受賞者を選出するにあたり、若手アーティストの独自の表現力や制作の背景を深く理解するためにスタジオ訪問を行い、質疑応答を通じて各アーティストの熱意や作品の魅力を引き出しました。選考委員長の高橋瑞木氏は、アーティストたちの作品が持つ深い感情や独自性が評価され、受賞に繋がったと語ります。

受賞者たちは、それぞれのバックグラウンドを基に未来の作品創造へ向けた期待が高まります。

次世代アートの発展へ


今回のTCAAにおける受賞は、若手アーティストたちに新たな可能性を与えると同時に、彼らのアートが次のステップへと進むための重要な一歩を示しています。彼らは、特有の表現やスタイルを持ちながらも、常に新たな試みや探求を続け、アートシーンに新しい息吹をもたらすでしょう。

この賞が各アーティストのさらなる成長に寄与し、彼らの作品が国際的な舞台で評価されることを願うばかりです。今後の活動にもご注目ください。

開催情報


授賞式および受賞記念シンポジウムは、3月4日(水)に東京都現代美術館で開催されます。入場は無料ですが、事前申し込みが必要です。申し込みはTCAAの公式ウェブサイトから行うことができます。

さらに詳しい情報は公式ウェブサイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
公益財団法人東京都歴史文化財団
住所
東京都千代田区九段北4-1-28 九段ファーストプレイス8階
電話番号
03-6256-9967

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