GOLDEN EGGファンド設立
2025-03-27 10:46:44

GOLDEN EGG Venturesが初号ファンド設立!40億円超のプロジェクト開始

GOLDEN EGG Venturesが初号ファンドを設立



2023年に設立されたGOLDEN EGG Ventures株式会社は、初の投資事業有限責任組合であるGOLDEN EGG 1号ファンドを、総額40億円以上で設立したことを発表しました。このファンドは、社会課題の解決を目指す国内外のスタートアップと大企業の架け橋となることを目的としています。

GEVのビジョン


GOLDEN EGG Ventures(GEV)は、"スタートアップ共創の開かれたエコシステムを連鎖的に創り上げる"というビジョンを掲げています。このビジョンを実現するために、同社は経営や組織コンサルティングの経験、および300社以上の海外ネットワークを活用し、スタートアップが成長するための環境を整えることに注力しています。

投資のフェーズ


本ファンドには、金融機関や事業会社など、複数の出資者が参加しています。すでに投資は始まっており、多岐にわたる業種の企業への支援が行われています。これにより、スタートアップは新しい価値を生み出しながら、成長のチャンスを掴むことができるのです。

出資者からのメッセージ


出資者たちからは、GEVの取り組みに期待を寄せる声が多数寄せられています。三井住友信託銀行の坂上氏は、「事業は人であり、経営はチーム力」との考えを持ち、エッグフォワードの支援を通じてスタートアップが成長し、社会にポジティブな変化をもたらすという信念を表明しました。

みずほキャピタルの半田氏は、「スタートアップが直面する課題に協力して対処し、成長をサポートします」とコメントし、エッグフォワードとの連携の重要性を強調しました。また、ライフネット生命の木庭氏は、エッグフォワードのコンサルティングが企業成長に寄与すると期待を寄せています。

気になる支援内容


本ファンドの気になる点は、どのような形でスタートアップを支援するかです。GEVは、これまで1000社以上の企業に対する変革支援を実績に持ち、成長フェーズに応じた支援内容を提供します。具体的には、経営組織のコンサルティング、人材育成、さらには海外との架け橋機能を強化することを目指しています。

地域の活性化にも力を入れる


特に、地域金融機関や地方自治体とのネットワークを強化し、地域活性化への寄与を目指す姿勢を掲げています。渋谷区と締結した包括連携協定は、この取り組みの一環であり、行政と民間の知見を融合させることで、地域のスタートアップエコシステムを推進しています。

グローバル展開の支援


GEVは、国内スタートアップの海外展開や、海外スタートアップの日本市場進出を支援します。これにより、日本に新しいビジネスモデルや技術が持ち込まれることが期待されています。

まとめ


GOLDEN EGG Venturesの初号ファンドは、エコシステム構築の第一歩として、国内外のスタートアップに対する投資を進めています。出資者との連携を深め、共に未来の社会課題へ挑戦していく姿勢は、多くの人々に大きな期待を抱かせています。今後の展開により、どのような新しい価値が生まれてくるのか、目が離せません。


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会社情報

会社名
エッグフォワード株式会社
住所
東京都渋谷区道玄坂1-10−8渋谷道玄坂東急ビル6階
電話番号
03-6452-8968

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