肉野菜炒めベジ郎
2022-12-12 10:10:03

千葉県松戸市に初出店!肉野菜炒めベジ郎の魅力とは

千葉県松戸市に肉野菜炒めベジ郎が初出店



2023年、千葉県松戸市に新たにオープンした『肉野菜炒め ベジ郎 松戸東口店』。このお店は、関東圏を中心に5,000店舗以上の飲食店に野菜を供給しているフードサプライ社によって運営されています。彼らの目指すのは「野菜の新しい流通を作る」というビジョンであり、従来の流通システムでは実現できなかった新しい形の食体験を提供しています。

フードサプライ社の背景



フードサプライ社は、昨今のフードロス問題に対し積極的に取り組んでいます。同社は2020年に「ドライブスルー八百屋」を立ち上げ、非接触式で一般消費者に新鮮な野菜を提供した実績があります。この取り組みが評価され、青果卸事業が主体の企業として初めての「外食アワード2020・中間流通・外食支援事業者部門」を受賞しました。

昨年末には、消費者の野菜不足を解決すべく、肉野菜炒め専門店『肉野菜炒め ベジ郎』を誕生させました。ヘルシーでボリューム感のあるメニューが多くの人々に支持され、早くも人気を博しています。

ベジ郎の人気メニュー



『ベジ郎 松戸東口店』では、野菜炒めを中心にした多彩なメニューが展開されています。特に、一般的な400gの野菜を使用し、一皿で1日分の野菜を摂取できます。濃厚な背油を使った進化系の「野菜炒め」に唐揚げをトッピングした「肉野菜炒め」など、ボリューム満点の一皿が特徴です。

メニューは醤油、ポン酢、味噌から選べ、野菜の大盛りも無料。また、定食にはご飯とスープが追加100円で付いてきます。特に池袋東口店限定のトッピングであるキャベツの芯を使ったコールスローは、一部のお客様から高い評価を受けており、全店舗に展開される予定です。

フードロス削減への挑戦



フードロスの対策は、近年の重要なテーマです。年間570万トンもの食品ロスが発生している中、特に事業系では多くの野菜が廃棄されています。ベジ郎は、この廃棄物を利用して新たなメニューを開発し、余った部分を活かすことで新たな価値を創出しています。この取り組みは、野菜の一つ一つの価値向上にも貢献し、持続可能な社会に向けたSDGs(持続可能な開発目標)にも寄与しています。

まとめ



楽しい食体験を通じて持続可能な社会の実現を目指す『肉野菜炒め ベジ郎』は、千葉県松戸市の新たな風となるでしょう。今後も、新メニューの開発やフードロス削減への挑戦を続け、さらなる成長を遂げることが期待されています。松戸東口店は、8席の小規模店舗で、地域に根ざした飲食店を目指しており、地域の方々に愛されることを願っています。皆さんも、ぜひ足を運び、実際の体験を通じてその魅力に触れてみてください。

会社情報

会社名
デライト株式会社
住所
千葉県流山市木462番地の4(木B66街区6)2-C
電話番号
04-7192-8801

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