脳活クッキングの魅力
2026-08-28 09:20:56

川島教授監修『70歳からの健康脳活クッキング』が料理で脳を活性化!

料理と脳の関係を探る



最近の研究で、料理が脳の活性化に役立つことが明らかになっています。この度、株式会社Gakkenが発行した『70歳からの健康脳活クッキング』は、その内容を分かりやすくまとめた一冊です。監修は脳機能研究の権威、東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授が務めています。

料理が脳を刺激する理由


「料理は脳活」を聞いて驚く方もいるでしょう。しかし、実際には料理をする過程で、多くの脳の働きが必要になります。献立を考え、食材を切り、火加減を調整し、盛り付けをするこれらの行為は、脳の前頭前野を活性化させることがわかっています。前頭前野は記憶や判断、意欲を司る重要な部位であり、日常的な料理を通じてこれを鍛えることができるのです。

なないろクッキングスタジオの取り組み


本書には、東京都内で展開されている「なないろクッキングスタジオ」の実践例が紹介されています。同デイサービスは、料理を通じて高齢者の心身機能を維持・向上させることを目的とした新しい形態のサービスです。プロのシェフの指導の下、参加者が実際に手を動かし、「できた!」という成功体験を得ることができます。ここに集う利用者たちは、「おいしい」「ありがとう」と言われることで自己肯定感が高まり、料理への意欲が増しているとされています。

科学に裏付けされた料理の効能


川島隆太教授との共同研究により、料理の各工程が脳にどのように影響を与えるかも明確になりました。光トポグラフィを用いた実験では、調理中の脳血流の変化が観察され、前頭前野が活発に働くことが確認されています。この知見は、日々の料理が特別なトレーニングをしなくても脳を活性化させる絶好の機会であることを示しています。

家族と一緒に楽しむ脳活レシピ


本書に収められたレシピは、多様なジャンルにわたっています。たんぱく質を意識した肉や魚介類、さらにはデザートまで多岐にわたるため、健康を考慮しながら楽しむことができます。また、料理を通じて家族とのコミュニケーションを深めるための工夫も満載です。高齢者が自分で料理をすることはもちろん、家族がサポートし合うことで、さらなる楽しみが生まれます。「包丁が使えないから自分では無理」と思われがちな高齢者でも、できることに着目し、計量や盛り付けを担当することで役割を持つことができるのです。

結論


『70歳からの健康脳活クッキング』は、単なるレシピ集ではありません。科学的な裏付けを持ち、高齢者の健康や脳の活性化に寄与する素晴らしいツールです。家庭で取り入れることで、家族全体が料理の楽しさを共有できる内容になっています。料理を通じて、脳を活性化させる新しいライフスタイルを始めてみてはいかがでしょうか?


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会社情報

会社名
株式会社 学研ホールディングス
住所
東京都品川区西五反田2丁目11番8号学研本社ビル
電話番号
03-6431-1001

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