MicroStrategyの新カントリーマネージャーに須崎弘一郎氏が就任
平成元年に設立されたMicroStrategyは、バージニア州を本拠地とする先進的なビジネスインテリジェンス(BI)の提供企業です。現在、世界26カ国に展開し、4500社以上の顧客を抱えています。日本法人も盛況で、約150社の顧客を有しており、特に2021年にはGartnerからビジネスインテリジェンスプラットフォームのエンタープライズ分析ユースケースで最高の評価を得るなど、その技術力が高く評価されています。
このたび、MicroStrategyは日本法人のカントリーマネージャーに須崎弘一郎氏を任命しました。須崎氏はIT業界での長年の経験を活かし、国内市場でのデジタルトランスフォーメーション(DX)需要に応じた戦略を進めていくことになります。
須崎氏は東京出身で、53歳です。初めは大手証券会社に入社し、その後95年に外資系ソフトウェア会社に転職。以来、欧米のIT企業において重要なポジションを歴任してきた経歴を持っています。この豊富な経験により、MicroStrategyの国内での競争力が一層向上することが期待されています。
須崎氏は新カントリーマネージャー就任にあたり、「MicroStrategyは長い歴史を持ち安定した顧客基盤を築いている。私たちの強みは、複雑化するビジネスインテリジェンスの厳しい要求に適応できるエンタープライズ規模の優位性にある」とコメント。さらに「現在、企業のデジタルトランスフォーメーションが進む中で、プロフェッショナルサービスへのニーズが高まっていることを実感している。これを踏まえて、より効果的なプロジェクト体制を築くと同時に、パートナー企業との連携を強化し、ハイブリッドなサービス提供を目指していくつもりです」と意気込みを語りました。
また、MicroStrategyは「Intelligence Everywhere」を企業理念に掲げ、社員の多くが技術者で占められる日本法人の強みを活かして、企業のデジタル変革を支援する構えです。これは、Analytic and Business Intelligence Platformsとして、業界内でのより良いポジショニングにつながるとしています。
今後、須崎氏のリーダーシップの下でのMicroStrategyの日本法人がどのように成長していくのか、ますます期待が高まります。エンタープライズアナリティクスのユースケースにおいて最高評価を獲得するという成果も持つ同社が、技術力を駆使し、多様な顧客ニーズに応えることが出来るよう、さらなる取り組みを見せることでしょう。これにより日本市場における地位を一層強化することが期待されています。
その為、顧客やパートナー企業との良好な関係を維持し、協業を拡大していく方針は、企業の成長に不可欠です。MicroStrategyは、今後もデジタルトランスフォーメーションの時代にふさわしい技術的支援を提供し、信頼できるパートナーとしてお客様に寄り添ってゆくことを目指します。
会社情報
- 会社名
-
マイクロストラテジー・ジャパン株式会社
- 住所
- 東京都千代田区一番町13-1新半蔵門ビル 2階
- 電話番号
-
03-3511-6700