株式会社マーキュリーが2025年新卒内定式を開催
株式会社マーキュリー(東京都新宿区)は、2025年の新卒内定者向けに約550名を対象とした内定式を実施することを発表しました。この内定式は、10月1日から11日までの間に、北海道から沖縄まで全国12拠点で行われる予定です。
多様な人材の登用・育成
マーキュリーは、様々な人材を採用し育成することを通じて、日本社会の未来に貢献することを目指しています。今年度の新卒採用では、就職活動の早期化が進んでおり、特に2025年卒業予定の学生に対する内定取得率は前年を上回る結果となりました。6月時点で84.8%の学生が内定を獲得しており、これは2024年卒と比較して4.8ポイントの増加です。
マーキュリーでは、インターンシップを通じて内定を得た学生の数も前年より増加しており、これに伴って、早期の就職活動がさらに進んでいることが伺えます。
三省合意施行後初のインターンシップ直結採用
今年から施行された三省合意により、インターンシップ直結での採用が実現しました。この動きは、新しい採用方法として「オープンカンパニー」という言葉を導入していますが、学生にはまだ一般的ではなく、多くの学生にとっては、「インターンシップ」という表現が馴染み深いです。マーキュリーも、この点を考慮し、自社の広報活動では「インターンシップ」という言葉を使用しています。
内定式のテーマ「感動で未来をつくろう」
2025年新卒の内定式でのテーマは、「感動で未来をつくろう」です。このテーマは、マーキュリーの企業理念「感動エージェント」に由来しており、内定者と共に未来に向けた一歩を踏み出すことを目指しています。内定者同士や先輩社員との交流を深めるため、懇親会のようなイベントも行われ、リラックスした雰囲気の中で多くの人と繋がる機会が設けられています。
社長の秋間剛氏も、内定式に出席し、参加者に向けてメッセージを直接伝える予定です。内定者の期待を膨らませるこの機会は、彼らのキャリアの第一歩を祝う意義深いものとなるでしょう。
まとめ
マーキュリーは、今後も多様な人材を育成し、個々の可能性を引き出す環境を整えています。内定式を通じて、参加者たちが共に感動を体験し、未来を共に描くことが期待されています。内定者たちの新たな挑戦が始まる瞬間に立ち会えることが楽しみです。