「花とゆめ」最新号が登場!
約1年の時を経て、人気作品「墜落JKと廃人教師」が再び「花とゆめ」に帰ってきました。株式会社白泉社から発行されるこの人気少女漫画誌の最新号(17号)は、8月5日(火)に発売されたばかり。
今回の号のふろくには、描き下ろしの「F/ACE OFF CDジャケット風クリアカード『多聞くん今どっち!?』」が特別付録として同梱されています。これは師走ゆきさんによるイラストで、ファンにはたまらないアイテムです。
また、豪華な口絵コンテンツも見逃せません。特に注目は「『スベる天使』HCS1巻発売記念‼真空ジェシカ・ガクさんインタビュー」や、人気作品クラシックスの「暁のヨナ」の特集です。これらのコンテンツは、それぞれの作品のファンにとってありとあらゆる情報を得るチャンスです。
「墜落JKと廃人教師」番外編が登場
そして圧巻は大人気作品「墜落JKと廃人教師」からの番外編が、今号にてカラー付きで出版されたことです。キャラクターの灰仁と扇言がいつもの屋上で過ごす様子を描くそのストーリーは、ファンにとっても新しい展開となるもの。次回の18号でも続編が掲載される予定ですので、発売が待ち遠しいですね。
本作は、女子高生・扇言が失恋を機に自殺を試みるシーンからスタートし、物理教師・灰仁との間に生まれる意外な関係を描いたラブストーリーです。「死ぬ前に俺と恋愛しない?」という衝撃的なセリフが心に響き、物語は加速していきます。
新連載とイベント情報
さらに、「花とゆめ」には新しい連載も!「三元の春」という作品が、カラー付きで初登場です。天涯孤独の靖蘭が敵国の軍学校に潜入するというシリアスなストーリーが展開され、読者の興味を引きます。
そして、引き続き「多聞くん今どっち!?」に関連するファンミーティングのレポートも収録されており、アニメ版の最新情報も満載です。特別なイベントが新宿ピカデリーで開催され、ファンからも注目を集めました。
また、安斎かりん先生の新作「顔だけじゃ好きになりません」も掴みどころ満載の展開が続いています。シリーズの最終章が近づき、ドキドキの展開が見逃せません。
人気作品の魅力
このように、毎月地道に続けられている「花とゆめ」は、長年にわたって少女漫画の一時を担い続けてきました。25周年という節目を迎え、今回は特に注目すべき内容が目白押しです。作品が持つ魅力は、絵の美しさだけでなく、ストーリーの深さや革新性にもあります。
最新号には、これまでのカラーイラストと新たに収録された描き下ろし作品を合計200点近く収めた「墜落JKと廃人教師」のイラスト集も登場予定で、こちらもファン必見です。
発売情報
「花とゆめ」は毎月5日と20日に定期的に発売されており、サイズはB5。定価は特別価格の470円(税込)です。
もし未読の方がいれば、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。豪華な作品群と多彩な内容が、あなたを待っています。