新大阪で開催されるミナミートフェスに子ども通貨moccaが登場！

新大阪駅前での新たな挑戦

2025年11月7日(金)・8日(土)に新大阪駅南エリアで行われる「シンオーサカ・ミナミートフェス」では、なんと木製の子ども通貨「mocca」が導入されることが決定しました。このイベントは新大阪駅の駅前空間を最大限に活用し、子どもから大人までが楽しめる「歩いて楽しい」まちづくりを目指しています。

「シンオーサカ・ミナミートフェス」では、地域の魅力を発信するマルシェ、ステージパフォーマンス、広々とした芝生広場、さらにはキッチンカーなど多彩なコンテンツを一堂に体験できます。参加者は、子どもたちが店舗での「お手伝い」を通じて受け取るmoccaを使って、お買い物を楽しむことができます。moccaを通じて、子どもたちが働くことの喜びや達成感を実感することができるのです。

moccaの導入に至る背景

これまでにも、「mocca」は大阪府吹田市を始めとする各地のイベントで導入され、8,895人の子どもたちが参加し、21,784回のお仕事体験を行なってきました。その際、子どもたちが受け取ったmoccaは約217万円相当にもなります。このたび、株式会社類設計室との連携が実を結び、新たにミナミートフェスでの導入が決定したのです。

地域とのつながりを深める

イベント当日には、類設計室のフリースクールに通う子どもたちもmoccaの運営に携わり、より多くの子どもたちが地域イベントに主体的に関与することが期待されています。この経験を通じて、子どもたちが郷土への愛着を育むとともに、地域への誇りを感じる機会となることでしょう。

こどもが笑顔になる機会

moccaの導入により、地域の大人たちとの温かな交流も期待されています。子どもたちが笑顔を見せる際、大人たちにも新たな活力が生まれ、まちの雰囲気がより一層温かくなることでしょう。「mocca」を通じて大人と子どもが自然に繋がり、地域全体が一体感を感じられる場を作り出すことが、このイベントの大きなテーマです。

moccaとは？

moccaは、イベントやお祭りで子どもがお店のお手伝いをすることで受け取る木製の通貨です。参加店舗では、mocca1枚が100円に相当し、買い物にも活用できます。この取り組みを通じて、子どもたちはお仕事の喜びや達成感を得て、周囲の大人からの温かい称賛の声を受け取ることができるでしょう。

これからの地域づくり

株式会社midicaは、「mocca」を活用することで、子どもたちに地域で役立つ経験を提供し、地域社会をより良い方向へと導く取り組みを進めています。この「シンオーサカ・ミナミートフェス」の開催を機に、新大阪駅南エリアがますます素敵な場所になることを心から願っています。また、このイベントの公式サイトには詳細情報が掲載されていますので、ぜひご覧ください。