川崎重工の新たな挑戦、Z-Leg™が旅の祭典に初参戦
川崎重工グループが誇るヘリコプター手配サービス「Z-Leg™(ゼータ・レグ)」が、2025年9月25日から28日に愛知県国際展示場・Aichi Sky Expoで行われる「ツーリズムEXPOジャパン2025」に初めて出展する。この催しは国内外の観光業界の最新情報やトレンドが集まる大規模なイベントであり、川崎重工にとっても特別な意味を持つ。
ツーリズムEXPOジャパン2025の詳細
今年度のツーリズムEXPOは愛知県での開催が初となり、川崎重工のZ-Leg™も新進気鋭のプレーヤーとして業界内にその名を知らしめるチャンスとなる。展示ブースはD-071で、業界関係者向けの商談会日程は9月25日(木)・26日(金)。一般の来場者は27日(土)・28日(日)に入場できる。特に業界日には、ヘリコプター担当者によるBK117の詳細な機体説明やフライトシミュレーターを用いた体験飛行など、来場者にとって貴重な体験が用意されている。
アクセス情報も確認
愛知県で開催されるこのイベントには中部国際空港(セントレア)から直結のアクセスが便利だ。名鉄「中部国際空港駅」からは徒歩5分、名古屋駅からは約40分で到着するため、交通の利便性も申し分ない。来場を希望する方は、事前登録が必要なので、公式ウェブサイトもしくはQRコードから申し込むことを忘れずに。
Z-Leg™の魅力
Z-Leg™は、川崎重工の社内公募制度「ビジネスアイデアチャレンジ」から生まれた新しいビジネスで、移動をより効率化し快適性を追求したヘリコプター手配サービスだ。特に、安全性には万全を期しており、双発ヘリコプターの利用がその理由の一つ。2基のエンジンを搭載したBK117などを使用し、もしもの時にも安全な飛行が保たれるようデザインされている。
さらに、ドクターヘリや消防・防災ヘリの運行を実績として持つ航空運送業者との提携により、信頼性の高い運航体制を確立。安全管理基準も厳格に設定され、万全な体制で運航が行われる。また、天候不良などでヘリコプターが飛行できない場合には、長距離ハイヤーを用意する代替手段も提供されており、顧客のニーズに応じた柔軟なサービスが魅力だ。
川崎重工業株式会社について
川崎重工業は、1886年の創立以来、陸・海・空を問わず、最前線の技術を用いたサービスを提供し続けている。幅広い事業にわたって世界中の多様なニーズに応えており、今後も信頼される企業を目指して進化を続けていく意向だ。さらに、Z-Leg™のような新しい技術やサービスを通じて、さまざまな顧客の期待に応える取り組みを強化している。
興味を持たれた方は、是非「ツーリズムEXPOジャパン2025」へ足を運び、川崎重工の新たなサービスを直接体験してみてはいかがだろうか。