NAGASEグループが新たにバイオ研究所を開設
2026年1月13日、長瀬産業株式会社の子会社であるInterfacial Consultants LLC(IFC)が、アメリカ・カリフォルニア州に新たな研究所を設立しました。この研究所は、ロボティクスと人工知能(AI)の技術を駆使し、バイオ分野の素材開発を加速することを目的としています。
NAGASEグループの成長戦略
NAGASEグループは、中期経営計画「ACE 2.0」で「基盤」「注力」「育成」「改善」の4つの領域に基づいた成長ストーリーを描いています。その中でも、特に育成領域における研究開発機能の強化が重要視されており、今回のバイオ研究所の設立は、まさにその一環となります。グループ内での研究開発機能を活用し、開発のスピードと効率性を高めることで、バイオ市場での存在感を一層強化します。
バイオ素材研究の革新
長瀬産業はこれまで、産業用酵素や食品素材、化粧品素材、医薬・医療用素材の製造に積極的に取り組んできました。この新しい研究所は、長瀬グループにとって初めてロボティクスやAIを取り入れたバイオ素材の研究開発の場となります。特に、微生物や酵素の探索や反復検証にかかる時間を大幅に短縮できることが期待されています。
連携による市場向け素材開発の加速
今後、ナガセヴィータ株式会社やナガセダイアグノスティックス株式会社といった製造子会社、さらにはナガセバイオイノベーションセンターとの連携を深めることで、ライフサイエンス市場向けの新素材開発を一層推進します。また、NAGASEグループは「健康寿命延伸への貢献」を重要な指針とし、人々の健康と豊かな生活を実現するための挑戦を続けていきます。
Interfacial Consultants LLCの概要
IFCは、米国ウィスコンシン州に本社を持ち、長瀬産業の子会社として、先端材料の研究開発に取り組んでいます。2014年の設立以来、同社は新技術や事業インキュベーションをはじめとしたさまざまなプロジェクトを展開しています。今回のバイオ研究所の設立により、新たな研究開発の基盤を整備し、さらなる成長を目指しています。
ナガセヴィータ株式会社とナガセダイアグノスティックス株式会社の紹介
ナガセヴィータ株式会社は1883年設立で、岡山県岡山市に本社を構えています。食品原料や医薬品原料、機能性色素や酵素の開発・製造・販売を行っており、業界での信頼性が高い企業です。また、ナガセダイアグノスティックス株式会社は2024年に設立され、東京都中央区を拠点とし、ライフサイエンス分野の診断薬や診断薬酵素の製造に特化した事業を進めています。
お問い合わせ先
詳しい情報は、長瀬産業株式会社の公式ウェブサイト(
NAGASEグループ)をご覧ください。事業に関する問い合わせは経営企画本部(または全体のPR担当)までご連絡ください。 NAGASEグループの挑戦が、今後どのような結果を生んでいくのか、引き続き注目が必要です。