第1回神奈川よさこいまつりが開催決定!
2025年11月22日と23日の2日間、神奈川県内で「出雲大社相模分祠奉納 第1回神奈川よさこいまつり」が開催されることが発表されました。主催する神奈川よさこいまつり実行委員会は、参加するチームの規模を約1,700人の踊り子を擁する83チームと、非常に大規模な祭典にすることを目指しています。このイベントは小田急線沿線の厚木市、海老名市、小田原市、相模原市、秦野市の5市・11会場で行われます。
開催日と時間
現地では、22日がオープニングセレモニーで、出雲大社相模分祠にて奉納演舞が行われ、その後予選がスタートします。23日は夕方5時からは、事前に行われた予選を勝ち上がったチームによるコンテストファイナルが厚木中央公園で行われ、祭りのクライマックスを迎えます。
祭りの特徴
このよさこいまつりは、いくつかの大きな特徴があります。
1.
広域開催: 小田急線沿線の5市を舞台に、地域の特色を活かした会場設営がなされ、来場者はそれぞれの地域の魅力とともに、エネルギッシュなよさこい演舞を楽しめます。
2.
奉納演舞: 初日は出雲大社相模分祠にてオープニングセレモニーが行われ、伝統的な演舞を通じて出雲大社のご神徳を感じる貴重な体験が提供されます。ここでの奉納演舞はよさこいの新たな魅力を引き出す役割も果たします。
3.
全国規模の参加: 本イベントには高知県を始め、北海道や愛知県、関西地方からも踊り子が集結し、県内最大級とされる特設ステージでの演舞に挑みます。
4.
地元参加型の祭典: 踊り子主体での祭り作りを目指し、クラウドファンディングを通じて地域の方々の協力を得て、より身近に感じられる祭りとなっています。
5.
特設ステージ: 厚木中央公園に設置される特設ステージは、幅30m×奥行20mの大きなもので、高知県のよさこいまつりと同等のサイズです。参加者と観客が一体となって楽しめるよう、多様な工夫が施されています。
祭りのテーマ曲
「IZUMO」という特別なよさこいソングが、この祭りの盛り上がりを一層高めるでしょう。歌詞にもありますが、「踊れば歌えば願い届くさ」というフレーズが、祭り全体の雰囲気を作り出し、参加者や観客に希望や喜びをもたらします。
お問い合わせと参加について
本イベントの詳細や参加チーム情報については、公式サイト(
こちら)をご確認ください。また、クラウドファンディングに参加して、祭りを一緒に盛り上げるという選択肢も用意されています。地域の活気を生み出すこの祭りに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
祭りは将来的に神奈川県を代表する「よさこいまつり」として育ち続けることを願って、地域の人々が一丸となって運営に関与し、特別な体験を提供します。