新素材「NAGORI(R)」とシャープペンシル「FUMI」の誕生
三井化学株式会社は、海水由来のミネラル成分を元にした新しい複合材「NAGORI(R)」を開発しました。このinnovativeな素材は、トンボ鉛筆の新しいシャープペンシル「FUMI」に採用されています。この画期的な商品は、2026年3月5日から全国の文具販売店で順次発売される予定です。
「FUMI」の特長
「FUMI」はノック式の0.5mm芯シャープペンシルで、ボディの材料として「NAGORI(R)」が使用されています。その表面はまるで素焼きの陶器のようにさらさらとしており、手のひらで触れた時の感触が非常に心地よいです。さらに、優れた熱伝導性を持っているため、グリップがいつも爽やかに保たれます。この新しい材質のおかげで、筆圧をサポートし、筆記が非常にスムーズになる点も特筆すべき要素です。
「FUMI」の外観は天然石や陶器をイメージしたしっとりとしたマットなアースカラーが特徴で、ストーンブラック、シーブルー、シェルホワイト、サンドグレーの4色から選ぶことができます。また、表面には波紋や石目が浮かび上がる独特のデザインが施され、一つ一つが異なる模様を持っています。
NAGORI(R)の特性
「NAGORI(R)」は、三井化学が誇る新素材であり、海水から抽出したミネラル成分を最大75%配合しています。これにより、従来の樹脂の特性を残しつつ、陶器や天然石に近い重さや質感を実現しています。この革新的な素材は、割れにくく成形性にも優れており、高い耐久性を持っています。
開発の背景
「NAGORI(R)」の開発には、三井化学のオープン・ラボラトリー活動「MOLp(R)」が深く関与しています。このプロジェクトは、社員有志が集まり、様々な素材の魅力を再発見し、その情報を広めることを目的としています。「NAGORI(R)」は2018年度のグッドデザイン賞を受賞し、さらにグッドデザイン・ベスト100にも選出されています。
まとめ
三井化学が開発した「NAGORI(R)」とトンボ鉛筆の「FUMI」は、機能性とデザイン性を兼ね備えた注目の新商品です。この新しいシャープペンシルは技術革新の産物であり、ユーザーに新たな筆記体験を提供することでしょう。ぜひ、発売を楽しみに待ちたいですね。
「FUMI」製品ホームページ
商品ラインナップには、ストーンブラック、シーブルー、シェルホワイト、サンドグレーの4色が揃っています。