四国の魅力を発信!高校生とのコラボメニュー
「令和7年度 四国4県の高校生考案 ご当地メニューフェア」は、地域の食文化を発信する新たな試みです。4県の高校生たちが考案した独自のメニューを、自動車道のサービスエリア(SA)で販売し、地元食材の魅力を広く紹介します。
実施の背景
この企画は、四国各県が誇る食材を活かしたメニューを高校生たちが考案し、自分たちの地域に対する理解を深めながらアピールすることを目的としています。地場食材を取り入れた料理を通して、地域の魅力を再確認し、客にその良さを伝える活動でもあります。
コラボメニューの概要
生徒たちが創り出すメニューの開発には、いくつかの条件があります。各県の農水畜産品から1品以上を使用し、定食、丼ぶり、または麺類として提供されます。利用する食材は、特に県内で生産または加工された物に限定されています。この条件をクリアすることで、四国各県の特産を生かした魅力的な料理が生まれています。
参加校と販売場所
今年参加するのは、次の4校です。
- - 徳島県立池田高等学校三好校:販売場所は吉野川SA(上り線)
- - 香川県立観音寺総合高等学校:販売場所は豊浜SA(上り線)
- - 愛媛県立伊予農業高等学校:販売場所は伊予灘SA(上り線)
- - 高知県立高知農業高等学校:販売場所は南国SA(上り線)
販売期間について
このフェアは、令和8年3月1日から31日までの期間にわたり実施されます。この約1ヶ月間、各SAでは高校生たちが考案したメニューを楽しむことができ、来場される方々に新たな美味しさを体験してもらうことを目指しています。
今後の予定
開催に向けて、2月上旬には各メニューの試食会を予定しています。選考されたレシピを基に、各SAの運営者がアレンジを加えたメニューを高校生や報道関係者に試食してもらう予定です。
過去の成功例
昨年、令和6年度に開催された「四国4県高校生メニューフェア」では、高校生たちが考案したユニークな料理が話題を呼びました。特に、香川県の“骨付鶏風!やみつき丼”や、愛媛の“元祖シトライス”などが人気を博しました。これらのメニューが、地元の食文化を体験するきっかけとなり、多くの人々に愛されました。
まとめ
四国4県の高校生たちが自らの手で創り上げたご当地メニューは、地域の食文化や農業への理解を深める絶好の機会を提供します。次代を担う高校生の思いが込められた料理たちを、ぜひ皆さまで味わってみませんか?
詳細は、公式ホームページ(
W Holdings)にて随時更新される予定です。