結婚式参列あるあるランキングTOP10!ミレニアル世代のリアルな声
「GRAVITY(グラビティ)」は、ユーザーアンケート調査をもとに、ミレニアル世代が感じる結婚式参列に関する「あるある」をランキング形式で発表しました。
今回は、20代後半から30代前半の女性409名を対象に、結婚式参列に関する体験や意見を収集。
結婚式は、新郎新婦にとって人生の特別な日であると同時に、参列者にとっても忘れられない一日となるでしょう。華やかなドレスやスーツに身を包み、学生時代の友人と再会して感動的な瞬間に涙するなど、喜びと感動に満ち溢れた時間となることもあれば、一方で、経済的な負担やマナーへの不安など、複雑な心境を抱く人もいるようです。
今回のランキングでは、ミレニアル世代が実際に感じた結婚式参列に関するリアルな声を集めました。
1位:ご祝儀代が高い
「半分の金額の返礼ギフトが不要だし、基本の最低が3万円というのは誰が決めたんだー!と思うのとお呼ばれの服や美容室代が高いし行くだけでよくないか?と思ってしまってます」「お祝いしたい気持ちは本当にあるけど、やっぱり友人で3万円ってかなり高い。会費制になればいいっていつも思う。自分がもらう側だった時も申し訳なかった。」などの声が多数寄せられました。
近年、物価上昇や社会保険料の増加など、経済状況が厳しさを増す中、結婚式のご祝儀は参列者にとって大きな経済的負担となっているようです。
2位:時期が重なった結婚式でご祝儀貧乏になりがち
「お祝いばかりで出費が重なり、私は出すばかり、いただくことはない……」「1ヶ月に4件重なった年があり苦しかった」など、短期間に複数の結婚式に招待されると、その度に高額なご祝儀を包む必要があり、経済的な負担が大きくなりがちなようです。
3位:急に焦って式のマナーを確認する
「フォーマルな場で恥ずかしい思いはしたくない」「招待してくれた側に相手の親族から『こんなマナーも分からない人と付き合いがあるんだな』など思われてしまう恐れがある」「結婚式は守るべきルールやマナーが多いから白い目で見られないように確認したい!」など、結婚式のマナーに不安を感じ、事前に確認する人が多いようです。
結婚式は、新郎新婦にとって一生に一度の大切なイベントであり、参列者としても失礼のないよう、マナーを守りたいという気持ちは共通しているようです。
4位:プチ同窓会状態になりがち
「今年の2月に高校の友達の結婚式に参加したら同じ高校の友達がたくさんいて懐かしい気持ちになった」「あ、この輪の中に入れないんだなー…となる事がよくある」「二次会は100パー同窓会だった」など、結婚式は、新郎新婦が夫婦になることを決意する儀式の場であると同時に、久しぶりに顔を合わせる友人や知人が集まる場でもあります。
同じ学校や職場で過ごした仲間が多く集まるため、共通の思い出や話題で盛り上がるのも楽しい時間ですよね。
5位:結婚願望が芽生える
「羨ましいってなる」「結婚式の雰囲気で願望が強くなります!」「山あり谷ありの人生を力を合わせて乗り越えていきたい」「幸せな二人を見ていいなーと思った延長線⁇笑」「結婚式に参加すると自分が結婚したときのイメージをより想像した」など、新郎新婦の幸せな姿を見ることで、自身の結婚願望が高まる人もいるようです。
6位:花嫁の手紙で大号泣
「お嫁さんのお母様やお父様への感謝の手紙にはその時の苦労さや何よりもご両親の思いも含まれているので、涙なしでは聞けません」「やっぱり自分の娘がお嫁に行くのはご両親も寂しい気持ちと成長した娘の姿を見れて両親に書いた手紙は号泣すると思う」「泣きたくないのに泣いてしまう」など、花嫁の手紙は披露宴のクライマックスとして取り入れられることも多く、参列者は自分の人生や家族、友人との関係を思い出して思わず涙してしまいます。
7位:数年会ってない友人から結婚式の招待状が届く
「突然くる」「そんなに仲良くなかったのに…となる」「中高の同級生の結婚報告があった」「自分の身にも周りの友人の身にも起こった出来事」など、結婚式を主催する新郎新婦は“誰を招待するか問題”を抱えていますが、招待される側も長い期間会っていない友人からの招待には驚きと戸惑いがあるようです。
学生時代の友人は連絡を取っていないと疎遠になりがちですが、共通の友人の結婚式をきっかけを機に交流を始めるなど、転機にもなりそうですね!
8位:余興の身内ネタで置いてけぼり
「ほぼ感じたことがあるから、陽キャこわい」「置いてけぼり状態まじ辛かった」「身内ネタだと知らない人は置いてけぼり」「余興じたいがついていけない」「結婚式への参列経験がないので完全に想像です。自分ならこういう状況に陥りそう」など、余興は結婚式のハイライトの一つですが、内容によっては参列者全員が楽しめるとは限らないようです。
特に遠方から来た親戚や会うのが久しぶりの友人にとって、身内ネタは理解しにくく気まずいと感じる人が多いようです。
9位:ヘアーメイクに気合を入れる
「せっかくのお呼ばれなので気合を入れていきたい」「少しでも可愛くありたい」「いい出会いがあるかもしれない」「滅多にないので気合い入れがち」「ある程度の身なりで参列したい」「自分も綺麗にいたい」など、結婚式は新郎新婦や集まった参列者同士など、写真に映るタイミングが多くあり、盛れてることはとても大切ですよね。
いつもはしない煌びやかなヘアースタイルで、新しい出会いを期待しているミレニアル女子もいるようです!
10位:新婦がオタクだと推しのBGMばかりになる
「兄の結婚式でアニメの曲しか流れなかった」「自分が新婦の立場だとそうする」「YouTube shortで死ぬほど見た」「自分や友達がそうだった」「SNSでよく見る」「自分がオタクで結婚式とか流してほしい」など、新郎新婦ふたりの結婚式ではありますが、新婦の推しがBGMとして登場する結婚式も多いようです。
人生に一度の結婚式、叶えたい好きな要素を結婚式に盛り込み、大切な瞬間に推しの音楽を使うことで更に記憶に残る結婚式になりそうですね!
GRAVITY(グラビティ)ランキングとは
GRAVITY(グラビティ)ランキングは、ユーザーの皆様が持つ最新トレンドを積極的に発信し、誰かと共感で繋がるきっかけを提供できればという思いから始まりました。GRAVITY(グラビティ)アプリ上でアンケートを実施し、その調査結果をランキング化しています。
SNSアプリ「GRAVITY(グラビティ)」とは
GRAVITY(グラビティ)は、何気ない日常を気軽にシェアでき、”トレンド寸前の次世代SNS”として話題のSNSです。声とチャットで交流できる「音声ルーム」、興味のあるコミュニティで繋がる「趣味の惑星」や相性の良いユーザーと繋がるための「性格診断テスト」などコンテンツが盛りだくさん!共通の趣味や自分と似た価値観をもつ友達がみつかる匿名性の高いSNSです。
※2024年6月時点、当社調べ(Android版とiOS版合算)
今回のGRAVITYランキングは、ミレニアル世代が結婚式参列において感じるリアルな声を集めたもので、非常に興味深い結果となりました。
特に、上位にランクインした「ご祝儀代が高い」や「時期が重なった結婚式でご祝儀貧乏になりがち」といった経済的な負担に関する意見は、現代社会における結婚式を取り巻く状況を反映していると言えるでしょう。
近年、結婚式にかかる費用は高騰傾向にあり、参列者側も経済的なプレッシャーを感じている人が多いようです。また、結婚式は特別なイベントであるため、服装やヘアメイクなど、見た目にも気を遣う必要があり、それがさらなる出費につながっているという意見もありました。
一方で、結婚式は友人や親族と久しぶりに顔を合わせ、楽しい時間を過ごすことができる場であるという意見も多く見られました。
特に、学生時代からの友人と再会できる機会は貴重であり、結婚式を通じて新たな交流が生まれることもあるようです。
また、新郎新婦の幸せな姿を見ることで、自身の結婚願望が高まるという意見も興味深いですね。
結婚式は、人生の節目となる重要なイベントであり、様々な感情が交錯する場であると言えるでしょう。
今回のランキングを通じて、結婚式に対する価値観や考え方が変化していく可能性もあるかもしれません。
今後の結婚式業界において、参列者にとってより経済的な負担が少なく、安心して参加できるような新しいスタイルが生まれてくることを期待したいです。