新標準ズームレンズ
2025-11-07 11:34:52

シュナイダー社とのコラボで生まれた新標準ズームレンズ「SAMYANG AF 24-60mm F2.8 FE」の魅力

大口径標準ズーム「SAMYANG AF 24-60mm F2.8 FE」



株式会社ケンコー・トキナーが発表した「SAMYANG AF 24-60mm F2.8 FE」は、ドイツの名門ブランド・シュナイダー・クロイツナッハとのコラボレーションから生まれた新しい標準ズームレンズです。このレンズは、24mmの広角から60mmの標準域をカバーし、撮影者が求める多様なシーンでの使用が可能な「万能オールインワン」モデルとなっています。

発売日と価格



このレンズの正式な発売日は2025年11月21日で、オープンプライスとなっていますが、ケンコー・トキナーのオンラインショップでは税込128,800円で購入できます。また、発売前には「Inter BEE 2025」(2025年11月19日-21日・幕張メッセ)で試用する機会も設けられており、多くのユーザーが実際に手に取れることが期待されています。

コンパクトなデザインと軽量性



「超コンパクト&ライト」を謳ったこのレンズは、重量わずか494g。これにより持ち運びがしやすく、外に出かける際のストレスを軽減しています。その軽さは、撮影時の集中力を高め、長時間の使用でも疲れにくい設計が施されています。また、全域で開放F2.8を実現しており、光学性能を妥協することなく、暗いシーンでも鮮明な画像を提供します。

多様な撮影シーンへの対応



広角24mmから標準60mmまで、さまざまなシーンに対応できるこのレンズは、風景や街並みの撮影はもちろんのこと、ポートレートや建築物、インテリア撮影にもぴったりです。特に注目すべきは、最短撮影距離が0.18mで、最大撮影倍率が0.27倍という高い性能。これにより、被写体に対して大胆に近づきながら、美しいぼけ味を得ることができます。

美しいボケとクリエイティブな表現



このレンズは、開放値F2.8で撮影することにより、被写界深度を浅くし、美しいボケを形成します。9枚羽の円形絞りを採用しており、柔らかく丸みを帯びたボケ味が特徴的。これにより、ポートレート写真ではモデルを引き立てる効果が得られ、他のクリエイティブな表現が可能となります。

高速かつ静かなオートフォーカス



SAMYANG独自のリニアステッピングモーターを搭載しているため、高速かつ静音性に優れたオートフォーカスを実現しています。これにより、動きの速い被写体でもシャープな画像をキャッチできます。特に、ストリートフォトやナチュラルポートレートでの使用に最適です。

耐久性と快適な操作性



このモデルから採用された「ハイドロシールドコーティング」により、撥水や撥油効果があり、指紋やほこりを防ぐことができます。また、高強度アルミニウムフレームを使用することで軽量ながらも高い耐久性を持ち、安心して持ち運ぶことができる点も魅力です。ユーザーが使いやすいように設計されたフォーカスリングとズームリングも好評で、操作中に簡単に設定を変更することができます。

結論



「SAMYANG AF 24-60mm F2.8 FE」は、撮影の幅を広げる頼もしい相棒として、多くの写真愛好家に愛されること間違いありません。優れた携帯性、高性能を兼ね備えたこのレンズは、あなたのシャッターチャンスを逃さず、クリエイティブな表現を後押ししてくれることでしょう。ぜひ、発売を楽しみにしていてください。


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会社情報

会社名
株式会社ケンコー・トキナー
住所
東京都中野区中野5-68-10 KT中野ビル
電話番号

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