神奈川の魅力を再発見する『るるぶまちといろ 神奈川』
旅行やライフスタイル情報を発信する株式会社JTBパブリッシングが、神奈川県知事の黒岩祐治氏を表敬訪問し、最新のガイドブック『るるぶまちといろ 神奈川』の発刊を発表しました。この本は神奈川県の文化や産業、景観をさらに深く理解し、地域に対する愛着と関心を高めることを目的としたものです。
「まちといろ」シリーズのコンセプト
「まちといろ」シリーズは、2024年7月に創刊された新しいガイドシリーズであり、神奈川を特集する第2弾となります。シリーズ名の「まち」×「十人十色」は、各地域の独自の魅力を反映しており、すべての市区町村の特性を丁寧に紹介する内容となっています。このガイドブックは500ページを超え、神奈川の魅力をまるごと網羅したファンブックです。
神奈川の全市町村をチェック
本書は、神奈川県内の33市町村、横浜市18区、川崎市7区、相模原市3区に焦点を当てています。各市町村の最も魅力的な情報を特集しており、見どころやグルメ、ショップ、イベント情報などを詳しく掲載しています。知っておくべきおすすめ情報がたっぷり詰まったこのガイドは、地元の人々のみならず県外から訪れる観光客にも必携の一冊です。
神奈川の「知る・深まる・地元ラブ」
JTBパブリッシングの代表取締役社長、盛崎宏行氏は、「るるぶ」シリーズの誕生50周年を記念して新たな展開となる『まちといろ』シリーズについて語りました。県内全市町村を4ページ以上で紹介している本書は、本県民にとって、自宅周辺の未発見の魅力を探るための重要な手引きです。また、特に山や海に囲まれた神奈川県は、地域ごとの異なる特性を持つため、同じ市内でも沿線による認識の違いがあることが指摘されています。
巻頭特集とエリアガイド
本書の巻頭特集では、開港をきっかけに発展した神奈川の歴史を掘り下げ、港や鉄道、ビールなど独自のテーマを取り上げています。また、エリアガイドでは、各市町村に焦点を当て、特に川崎市の沿線ごとの歴史や文化、特色を深く掘り下げて紹介。地域の多様性と奥深さを理解する上で欠かせない内容となっています。
2025年3月14日、発売開始
『るるぶまちといろ 神奈川』は2025年3月14日に発売され、価格は2,420円(税込)です。本書には464ページの本誌に加え、別冊MAP48ページや電子書籍・Googleマイマップが付属し、旅行の際に便利な情報が盛り込まれています。
この春、神奈川県に新たな生活を始める方々や近隣に住む方々にとっても、地域の魅力を再発見するための素晴らしいガイドブックになることでしょう。ぜひ手に取って、あなた自身の知られざる神奈川を見つけてみてください。