Lazuli株式会社、ITイノベーターズ会議に参加
Lazuli株式会社は、9月20日に開催されるオンラインイベント「ITイノベーターズ会議」において、代表取締役兼CTOの萩原静厳が登壇します。この会議は、日経クロステックが主催し、デジタル経営革新に関する情報共有やディスカッションを促進する場として注目されています。
今年のテーマは「生成AIなどの新技術・製品・サービスを使いこなすDXの手段に振り回されないための要諦」です。こうした新しい技術がビジネスに与える影響について、40名の日本を代表するリーダーとともに議論が行われます。特に、システムや情報のサイロ化によって多くの企業が直面している課題に焦点を当て、企業がいかにこれらを克服できるかについての知見が共有される見込みです。
Lazuliの革新的なアプローチ
Lazuliは、AIを活用したクラウド型商品マスタ「Lazuli PDP」の開発を行っており、その成果を「ITイノベーターズ会議」で紹介する予定です。具体的には、商品情報をクラウドで一元管理し、企業内部の情報のサイロ化を打破する新しい手法を提案します。これにより、顧客体験の向上やサプライチェーンの最適化を図ることが可能になります。
萩原氏は、「注目すべきは商品データ 企業のサイロ化を打破するための新手法」をテーマに、どうすれば商品情報の管理が効率化されるのか、またその結果としてどのような効果が期待できるのかを説明します。彼は、この会議の中で、企業が抱える商品データの課題に対処するための戦略的な視点を提供し、Lazuli PDPの具体的な活用方法を示す予定です。
イベントの詳細
この会議はオンラインで行われ、参加は無料ですが、事前登録が必要です。Lazuliの登壇時間は13:50から14:00までとなっており、短い時間の中で多くの情報を提供する予定です。企業のデジタル変革を考える上で、重要な視点や実践的な手法が話されることが期待されます。
Lazuliの目標は、DXやEC、マーケティングに関わる全ての関係者が世界中の最新商品情報を活用できる環境を作ることです。企業内外のデータの整備を通じて、ビジネスの生産性向上に貢献していくことを目的としています。今回の会議は、その理念を実現するための大きなステップになることでしょう。
まとめ
Lazuli株式会社の登壇は、企業がデジタル変革を進める上で避けては通れない「データのサイロ化」をテーマにした重要な提案です。この機会を通じて、情報技術の変革が如何にしてビジネスの未来を切り開いていくのか、ぜひ注目してください。