株式会社ANOBAKA、学生向け生成AIアクセラレーター始動
株式会社ANOBAKAが新たに立ち上げた『ANOBAKA U-25 AI Accelerator』が、生成AI分野での起業を志す大学生や専門学校生を対象にした注目のプログラムです。この試みは、東京都を拠点に次世代のイノベーターである若い才能を支援し、スケーラブルな事業の創出を目指します。
プログラムの背景
世界各国で急成長を遂げている生成AIスタートアップの中、日本にもようやくこの流れが広がりを見せています。しかし、学生が手がける生成AIスタートアップは珍しく、特に受託・コンサルタント型の事業が主流となっているのが実情です。ANOBAKAは、「生成AI」と「学生」のポテンシャルを最大限に引き出すことが求められると考え、このアクセラレーターを通じて非連続な成長を促すための環境を整えました。
プログラムの詳細
『ANOBAKA U-25 AI Accelerator』では、学生が生成AIを活用して社会課題の解決や新たなビジネス創出に挑戦するための支援を行います。このプログラムは、選ばれた参加者に対して起業時および採択時にそれぞれ50万円の資金を提供、最大6か月間のコワーキングスペースを無料で利用できるほか、AWSやGoogle Cloudによる手厚い技術支援、メンタリング、勉強会、ハンズオン支援、そしてピッチイベントなどのリソースが用意されています。これは、投資を前提としない全く新しい形式の支援であり、国内初の取り組みです。
プログラムの目的とスケジュール
本プログラムは、特に学生が自ら生成AIに挑戦することで、東京を中心に新たなスタートアップエコシステムを形成し、将来的にはユニコーン企業を生み出すことを目指しています。2025年11月から参加者の募集を開始し、2026年1月からプログラムがスタート予定です。この間、参加者は勉強会やメンタリング、ピッチイベントを通して、半年間の継続的な支援を受けます。
勉強会カリキュラム
プログラムでは以下のようなカリキュラムが用意されています。
- - 課題設定と仮説検証の技術
- - 生成AI時代のプロダクト戦略
- - MVP構築と初期ユーザー獲得
- - 事業の広げ方とスケーリング戦略
- - 学生起業家のリアル
- - シードファイナンスの基礎
実施体制
ANOBAKAが主体となり、プログラムの設計から運営、伴走支援までの一連を行います。外部からは、Paradigm AIの代表である吉田泰陽氏や、AVA Intelligenceの宮崎祐一氏といったメンターが参加し、実践的な指導とサポートを提供します。
代表者の思い
株式会社ANOBAKAの代表取締役である長野泰和氏は、「若くて情熱がある方々の挑戦を全力で支援したい」と語ります。このプログラムのもと、200社以上のスタートアップに投資してきた経験を活かし、参加者がエキサイティングな起業の冒険を体験できるよう促します。
今後の展望
ANOBAKAは、この『ANOBAKA U-25 AI Accelerator』を通じて、生成AI領域での学生起業の加速を図り、日本から次世代のユニコーン企業を輩出するためのエコシステムを構築していく考えです。将来的には、大学やインキュベーション施設との連携を強化し、学生が挑戦しやすい環境の実現を目指しています。
会社概要
- - 社名: 株式会社ANOBAKA
- - 本社所在地: 東京都港区虎ノ門5丁目9-1 麻布台ヒルズガーデンプラザB 406
- - 設立: 2015年10月21日
- - 代表者: 長野 泰和
- - 公式サイト: https://anobaka.jp/