グローバルサウスを知り、発信する市民ジャーナリストに
グローバルサウスと呼ばれる途上国に目を向けることは、私たちが今後の国際社会を理解し、貢献する上で欠かせない要素です。しかし、日常生活の中でその具体的な状況や文化を知る機会は限られています。こうした中、広く知られていない途上国の現実を報道することを目指すのが、■NPOメディア「ganas」が主催する『77日記者研修』です。これは、国際協力に熱意を持つ市民ジャーナリストを育成するプログラムであり、受講者はオンラインを通じて、取材ノウハウや記事作成術を学ぶことができます。
プログラムの概要と目的
「ganas」は、80億人が住む地球上で日々大きな危機に直面している人々に寄り添い、その声を伝えることを使命としています。この研修では、アジア・アフリカ・ラテンアメリカ・中東・大洋州といった地域の多様性や課題を学び、報道を通じてそれらを発信していきます。
具体的には、以下の三つのガイドラインに沿って活動します。
1.
途上国で起きていることを伝える。
2.
問題解決に向けた取り組みや、その背景を報道する。
3.
多様な価値観から学び、広く発信する。
これにより、受講者は、グローバルサウスに関する理解を深め、記者としての実践的なスキルを身に付けることができます。
短期集中でスキル向上
『77日記者研修』は、10月10日から12月26日までの期間で、毎週土曜日に開催されます。一切の学歴や年齢制限はなく、国際協力に興味があるすべての方に門戸が開かれています。特に、取材先は国際協力NGOや研究者、さらには途上国出身の起業家など、多様な視点を提供する人々です。
受講者は自分の興味に基づいたテーマを選び、例えば、SDGsや紛争、移民問題など、広範な課題に対して深耕を試みることができます。このように、自身の関心を深く探求しながら、現場の人々から得た生の声を基に記事を執筆することが可能です。
参加するメリット
参加者は、ganas編集長から直接指導を受けることができ、取材についての具体的なアドバイスやフィードバックも得られます。また、キーパーソンに取材をする機会があるため、国際協力に関連する知識が深まるだけでなく、実際の取材活動を通じて新たな視点を養うことができます。
他にも、研修プログラムに参加することで、予算的にも無理のない範囲で受講できるように設計されており、参加費は69,000円と非常にリーズナブルです。この費用には、研修から得られる豊富な教材や講座も含まれており、自己投資として非常に価値が高いでしょう。
卒業後の活動
『77日記者研修』が終了することで、受講者はganasの中核記者として活動する道も開かれています。これは、運営に関わることで、より深く国際協力の現場を知る絶好のチャンスとなります。また、自らの成長を促進するだけでなく、社会に対しても多くの貢献ができる機会を与えられるのです。
興味がある方は、ぜひこの機会に役立てていただきたいと思います。若いエネルギーを国際協力の場に生かして、より良い未来を築くため、共に歩んでいくことを期待しています。