ヒートウェーブが新たに認定した教育プログラムの詳細
ヒートウェーブ株式会社は、自社が提供する「脅威インテリジェンス育成コース」が経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座」に認定されたことを発表しました。この認定により、本コースは専門実践教育訓練給付金制度の対象となり、受講者は受講料の最大80%を給付されることが可能となります。これは、サイバーセキュリティ人材育成の重要性が高まっている中で、特に注目すべきニュースです。
コースの目的と内容
本育成コースでは、1年間を通じて脅威インテリジェンスの基礎から応用、さらには実践的なスキルを体系的に学ぶことができるよう設計されています。具体的にはサイバー空間におけるさまざまな脅威を調査・分析し、SOC(セキュリティオペレーションセンター)やCSIRT(Computer Security Incident Response Team)、さらには経営層に向けた報告書を作成する能力を身につけることが期待されています。
なぜ今、脅威インテリジェンスが必要か?
近年、サイバー攻撃の手法はますます高度化しており、特にランサムウェアやサプライチェーン攻撃、国家支援型のサイバー攻撃が増加しています。そのため、「起きてから対応する」のではなく、事前に脅威を把握し、対策を講じることが求められる時代となっています。このコースでは、OSINT(オープンソースインテリジェンス)や有償の脅威インテリジェンスツール、さらにはAIを活用して、攻撃の兆候を読み取るための分析力や判断力を実務レベルまで高めることができます。
能動的サイバー防御と人材育成の重要性
サイバー攻撃を未然に防ぐ「能動的サイバー防御」は、政府が国家安全保障上の重要政策として位置付けており、この政策を支える脅威インテリジェンス人材は急速に不足しています。特に、自社内での脅威分析や判断を担える内製化人材の育成は、企業にとって大きな課題となっています。ヒートウェーブのコースは、そのニーズに応える形で設計されています。
実践的な教育の提供
ヒートウェーブは、世界的な脅威インテリジェンスプラットフォームを提供するRecorded Future社と提携しており、受講生は実務で広く利用されている同社の有償ツールを使用して、最新のサイバー脅威情報を収集・分析する方法を学ぶことができます。このように、実際の業務環境に近い条件でのトレーニングは、理論に留まらない実践的なスキルを養成します。
企業にとっての価値
多くの企業がSOCやCSIRTの内製化、そしてセキュリティ体制の強化を求めていますが、それを実現するためには脅威情報を効果的に扱える人材が必要です。この育成コースは、企業向けの研修プログラムとしても利用可能であり、外部ベンダーへの依存を減らすことができ、内製的なセキュリティ体制の構築を支援します。
個々のキャリア形成にも貢献
脅威インテリジェンス分析の実務経験は、セキュリティ分野で高く評価されるため、本コースは社会人のスキルアップやキャリアチェンジにも繋がります。受講することで、SOCアナリストや脅威インテリジェンスアナリストとしての専門スキルを身につけることができます。
給付金を活用して学びを実現
このプログラムは、専門実践教育訓練給付金制度に認定されているため、受講時の経済的負担を大幅に抑えることができます。企業の研修として導入することや、個人のスキルアップ、転職準備のための選択肢としても非常に現実的です。
ヒートウェーブ株式会社は、今後も国の政策や企業のニーズ、個人のキャリア形成を結びつける教育を提供し、サイバーセキュリティ人材不足を解消し、社会全体の安全性を高めるための取り組みを進めていきます。
コースの概要
- - 講座名:脅威インテリジェンス育成コース
- - 認定:経済産業省「第四次産業革命スキル習得講座」
- - 特徴:Recorded Future有償ツールを用いた実践演習
- - 活用対象:法人向け企業研修/個人のスキルアップ・転職
- - 給付制度:最大80%の専門実践教育訓練給付金
詳細については、公式サイトをご覧ください:
ヒートウェーブ公式サイト