CrypTOKYOの展覧会で新たなアート体験を提供するBAE GALLERY SYSTEM
CrypTOKYO at TRUNK (Hotel)
このたび、東京のTRUNKホテルにて、NFTマーケットをリードするブロックチェーンアートエクスチェンジ(BAE)がキュレーションするCrypTOKYO展覧会が開催されます。この展覧会では、BAE GALLERY SYSTEMを通じて、様々なアーティストの作品が一堂に紹介されるユニークな機会となります。
BAE GALLERY SYSTEMとは?
BAE GALLERY SYSTEMは、ギャラリーの所有者に対してカスタマイズ可能な専用スマートコントラクトを提供し、独自のギャラリーのキュレーションやテーマの変更、さらにはアーティストとのロイヤリティの取り決めを簡素化する最先端のシステムです。
このシステムを利用すると、アーティストは追加の費用を気にせずに、ギャラリーからのサポートを受けられます。さらに、BAEへの手数料はわずか1.5%であり、これによりアーティストや個人は慈善目的の資金調達を含むさまざまな目的で独自のギャラリーを開設できるようになります。
FAAC(Fighting Against ALS Currency)ギャラリー
CrypTOKYOで最初に開催される慈善ギャラリーは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者を支援する「FAACギャラリー」です。このギャラリーは、藤田正裕氏(The END ALS Associationの創設者)の友人たちが中心となり、ALSの認知を広める活動をサポートします。注目すべき作品の一つに、澁谷忠臣(CHUDO)の「キング ヒロ」があります。この作品は、1970年代のエアロゾルアートの先駆者であるP.H.A.S.E.2から藤田氏へ贈られたアートに触発されて製作されました。
「キング ヒロ」は、特異な線描スタイルとれんがスタイルの融合が特徴で、P.H.A.S.E.2の願いであるALSの認知拡大を目指しています。展覧会での収益はEND ALS協会や、神経変性疾患を研究する様々な医学研究機関へ寄付されます。
出展アーティストと作品
今回の展示では、カスタムギャラリーに所属している多くのアーティストたちの作品も展示される予定です。参加アーティストには、unKut DiamondやCHUDO、DA.YO.NE、さらにSENJU、TIGER-of KAI、69 TRIBE、CONARTなどの名のある名前が名を連ねています。
日程は2021年10月28日(木)から11月3日(水)まで、場所はTRUNK HotelのROOM 101です。さらに、初日の10月28日は午後1時からのオープンとなり、一般には午前11時から午後9時までの展示を予定しています。
TRUNK Hotelの特徴
TRUNK Hotelは、2017年に開業したブティックホテルで、環境や地元優先、文化、健康、多様性を重視したコンセプトを掲げています。このホテルは、様々な人々が訪れて自分らしい時間を過ごせる空間を提供しており、アートイベントの開催にもみられる多様性が魅力の一つです。
まとめ
CrypTOKYOで行われるこの展覧会は、アートとテクノロジー、さらには社会貢献を結びつけた新しい形のイベントとして、多くの人々に新たな発見を提供することとなるでしょう。アートに対する新しいアプローチを探求する良い機会となりそうです。この機会に手に取ってみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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株式会社プリュネ
- 住所
- 東京都港区六本木5-12-18ドミ麻布606
- 電話番号
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03-5936-8689