ヤマハ、新たなミキシングコンソールを発表
ヤマハ株式会社は2026年8月、ミキシングコンソール『MGP32X A』および『MGP24X A』を市場に投入することを発表しました。これらの新モデルは、これまでの「MGP32X」「MGP24X」の後継機として、プロフェッショナルな音楽制作や音響現場に向けた高性能機器として位置付けられています。
音質と操作性の融合
両モデルの最大の特長は、高品位なアナログ機器とデジタル技術が融合している点です。
特に、音質を左右する入力部には、ディスクリートClass-Aマイクプリアンプ「D-PRE」が搭載され、音楽的なキャラクターを持った豊かな低音と伸びやかな高音を実現しています。さらに、各チャンネルに独立したファンタムスイッチを設けているため、ノイズトラブルを未然に防ぐことができます。
往年の名機を再現するEQ
『MGP32X A』と『MGP24X A』のモノラル入力チャンネルには、往年の名機の特性を再現した「X-pressive EQ」が搭載されています。これは、デジタルミキサーの研究で得たノウハウを活用し、音質補正はもちろん、サウンドメイキングにも重宝します。ユーザーは、自分の音を自由に演出できるスキルを武器に、さまざまなシーンでパフォーマンスを発揮できます。
USBデバイスとの連携機能
また、USBデバイスを利用した機能も強化されています。ミックスした音声をUSBデバイスに録音できるだけでなく、同デバイスに保存された楽曲をチャンネル出力やバス出力に割り当てて再生することが可能です。対応するファイルフォーマットも多彩で、WAVやMP3の他にAACにも対応しています。
スタジオの必需品
『MGP32X A』『MGP24X A』には、出力信号の音圧を調整するメインコンプレッサーや、ハウリングを防ぐグラフィックイコライザーも搭載されています。これにより、洗練された音質管理が可能で、特にイベントSRやパーティー会場での使用に便利なダッカー機能やレベラー機能も備えており、音量を自動で調整することができます。
優れたエフェクトシステム
さらに、高品位なリバーブ「REV-X」や、評価の高いマルチエフェクター「SPX」が組み込まれており、多様なエフェクトを演出することが可能です。これにより、ミキシング作業がよりクリエイティブに、かつ効率的に行えると期待されています。
各モデルの詳細仕様や価格については、ヤマハ公式サイトにて確認することができます。音楽制作やライブサウンドに新しい風を吹き込む、今後の『MGP32X A』『MGP24X A』から目が離せません。
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