戸田市立新曽北小学校でエジプト交流会を開催
埼玉県戸田市の戸田市立新曽北小学校では、2025年7月8日に「エジプト交流会」が実施されます。この交流会は、「みんな友達!戸田と世界の架け橋プロジェクト」の一環として行われ、エジプトの教育現場で活躍するリーダーたちを含む19名のゲストを迎えます。この特別なイベントは、5年生の児童が中心となり、事前にエジプトの文化や教育、生活について学んだ成果を発表します。
プロジェクトの意義と目的
この交流会は、日本とエジプトの文化的な理解を深めることを目的としています。児童たちは、エジプトの文化や教育システムを事前にリサーチし、交流会では自らが得た知識を基に日本文化を紹介します。また、彼らはエジプトの教育者に日本の災害時の対応や和食の重要性を伝えるプレゼンテーションも行います。このように、子どもたちが国を超えた学びを体験することで、国際的な視野や共感力を育むことができる貴重な機会となります。
交流会の詳細
日時
- - 2025年7月8日
- - 午前10時35分から午後12時10分まで
- - 午後1時35分から午後2時20分まで特別活動「学級活動」の研究授業参観
- - 午後2時45分から午後4時55分まで研究協議会の見学
場所
戸田市立新曽北小学校(戸田市大字新曽1367番地)
内容
- - 日本文化の紹介
- - ワークショップ
- - エジプト籍研究員との共有会
主催と協力
- - 主催: 戸田市立新曽北小学校
- - 協力: 独立行政法人国際協力機構(JICA)、株式会社パデコ、國學院大學、戸田市教育委員会
このエジプト交流会は、エジプトの教育関係者の「コア人材育成プログラム」とも連携しており、単なる児童の活動にとどまらず、日本とエジプトの教育関係者が互いの教育現場を理解し、教育の質を向上させる貴重な場でもあります。
まとめ
戸田市立新曽北小学校で開催される「エジプト交流会」は、国際理解を育む新たなモデルとなることが期待されています。国を超えた友好と文化の交流が進む中、このイベントを通じて子どもたちがどのように成長していくのか、多くの人々の注目が集まっています。