EXPO 2025 デジタルウォレット連携
2024-07-01 19:54:51

大阪・関西万博に向けた「EXPO 2025 デジタルウォレット」の事業連携が加速!会員証サービス『トークンディスカバリープログラム』リリース

大阪・関西万博に向けた新たな取り組み:会員証サービス「トークンディスカバリープログラム」が誕生



一般社団法人関西イノベーションセンターと株式会社HashPortは、2025年大阪・関西万博に向けて、新たな事業連携サービスとして「トークンディスカバリープログラム」をリリースすることを発表しました。これは、「EXPO 2025 デジタルウォレット」の機能を拡張した会員証サービスで、Web3技術を活用した革新的な取り組みとなっています。

「トークンディスカバリープログラム」とは?



「トークンディスカバリープログラム」は、企業、自治体、団体が独自に発行する会員証を、共通のプラットフォーム上で管理できるサービスです。ユーザーは、このプログラムを通じて、様々な組織の会員証を一つのデジタルウォレットに集約することができます。

「EXPO 2025 デジタルウォレット」との連携



本プログラムは、「EXPO 2025 デジタルウォレット」の機能を活用しており、ユーザーは「SBTデジタルパスポート」を通じて、各組織が発行する「SBTメンバーシップ」を取得できます。また、イベント参加やサービス利用を通じて取得した「SBT」や「トークン」、さらには今後発行予定の「バッジSBT」などを管理することも可能です。

具体的な機能



「トークンディスカバリープログラム」は、以下の機能を搭載しています。

SBTメンバーシップ機能: 会員証となる「SBTメンバーシップ」を発行し、ユーザーの所属やステータスを可視化します。
ランクUP機能: バッジSBTの保有数に応じてランクが上がり、より多くの特典を受けられるようになります。
* ガチャ機能: 限定クーポンやチケットが当たるガチャに挑戦できます。ランクが上がると、当たる景品のグレードもアップします。

大阪外食産業協会との取り組み



「トークンディスカバリープログラム」の最初の取り組み先企業として、一般社団法人大阪外食産業協会(ORA)が参画しています。ORAは、大阪・関西万博のパビリオン出展者であり、大阪の食を世界に発信することで、地域活性化を目指しています。すでに「EXPO 2025 デジタルウォレット」を活用したキャンペーンを実施しており、1,500枚以上のクーポンNFTを配布しています。

今後の展望



「トークンディスカバリープログラム」は、大阪・関西万博の機運醸成に貢献するだけでなく、企業、自治体、団体間の連携を促進し、新たな顧客体験を提供することで、地域活性化に大きく貢献していくことが期待されます。

「EXPO 2025 デジタルウォレット」について



「EXPO 2025 デジタルウォレット」は、日本のキャッシュレス推進の一助となることを目指し、大阪・関西万博独自のウォレットサービスとして提供されています。金融サービスとして、電子マネー「ミャクぺ!」、ポイント「ミャクポ!」、そしてNFT「ミャクーン!」を提供しています。

まとめ



「トークンディスカバリープログラム」は、Web3技術を活用した革新的な会員証サービスです。企業、自治体、団体が連携し、地域活性化を促進していく取り組みとして、今後の展開が注目されます。


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