新しいライフスタイルを提案する『タスミィ』の成果
『忙しい保護者のお助け晩ごはん~タスミィ~』は、このたび第19回キッズデザイン賞を受賞しました。このサービスは、保育施設で働く栄養士が監修したおかずを、手軽に購入できるインフラを提供することで、忙しい保護者の生活をサポートします。特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が主催するこの賞は、子育てに対するさまざまな社会課題を解決する優れた製品やサービスを顕彰するものです。
タスミィとは何か?
タスミィは、子どもたちだけでなく大人も満足できる料理を保育施設で提供するサービスです。急な残業や体調不良で夕食を準備する時間がない保護者にとって、夕方のお迎え時に買い物をする手間を省く、実に魅力的な選択肢です。固定の無人販売ディスプレイで必要な分だけ購入できる仕組みが整っており、2024年10月からは全国70以上の保育施設に導入が進む予定です。
手間いらずの夕飯
タスミィの最大の特徴は、電子レンジで温めるだけで簡単に食べられるレトルトパウチのスタイルです。1袋には子ども1人分と大人1人分の量があり、帰宅後すぐに家族で夕食を楽しむことができます。栄養士の監修に基づいたメニューは、忙しい保護者のニーズを満たし、多様な家族に合わせて調整されています。
受賞背景と今後の展開
今回の受賞は、タスミィが「子どもたちを産み育てやすい社会」を目指し、設計されたことの証明です。キッズデザイン賞は2007年に設立され、家庭と社会が一体となって子どもを育てるための活動を奨励しています。タスミィはその理念に基づき、保護者が抱える課題を軽減し、育児における新たな選択肢を提供しています。
2025年からは新メニューも加わり、保護者からの意見を反映した「とろっとあま~い6種の野菜とチキンのカレー」や「スプーンで切りやすいポトフ風ロールキャベツ」が販売開始予定です。これにより、さらに魅力的なラインアップを整えていくことを目指しています。
さまざまなフィードバック
タスミィは利用者の声を大切にし、新たなメニューの開発に役立てています。「家庭で手作りするのが難しいメニューが揃っていて助かる」といった声をもとに、保育士と栄養士が協力して商品開発を進めています。このような取り組みは、保護者の負担を軽減し、子どもたちとの大切な時間を増やすことにつながります。
子どもの未来に向けて
この事業は、単に保護者の助けになるだけでなく、保育施設そのものにも新たな価値を提供します。タスミィは、保育と食のハーモニーを通じて、子どもの成長を支援したいと考えています。そして、保護者や施設のニーズをしっかりと汲み上げていくことで、より多くの家庭に喜ばれるサービスを提供し続けます。
今後もタスミィは、業界のニーズに応じて進化を続け、保護者や園にとっての「嬉しい事業」を目指していきます。そして、同じ志を持つ企業や個人と手を結び、さらなる社会貢献を実現します。
お問い合わせ・関連リンク
公式Webサイト:
タスミィ 公式Webサイト
公式Instagram:
タスミィ Instagram
タスミィの取り組みを通じて、親子の毎日をより豊かにしていくサポートを続けていきます。