医療的ケア児の映画会
2026-03-20 10:30:12

医療的ケア児と障がい児のための映画上映会『映画ドラえもん』春の特別イベント

映画館で楽しむ『映画ドラえもん』の特別上映会



2026年4月5日から5月17日まで、全国32の映画館で医療的ケア児と障がい児、そのご家族を対象にした特別上映会「『映画ドラえもん』~AYAインクルーシブ映画上映会2026春~」が開催されます。本イベントは、医療従事者が全シアターに帯同することで、安心して映画を楽しめる環境を提供します。今春は『ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』が上映され予定です。

AYA法人の使命と背景



認定NPO法人AYAは、医療的ケア児や障がい児、その家族にスポーツや文化を通じた新しい機会を提供するミッションを持つ団体です。2023年に設立されたこの法人は、日本国内で約2万人の医療的ケア児、約90万人の障がい児が存在し、彼らには多くの課題があることに着目しています。

医療的ケア児とは、日常的に医療的なケアを必要とする子どもを指し、周囲からの理解と支援が求められています。実際、彼らは映画館など公共の場で映画を楽しむ際に、高いハードルを感じていることが多いのです。多くの保護者が「映画館で映画を観たい」という願いを抱いていますが、実際には他のお客さんに迷惑をかけてしまうのではないかという不安から行動に移せない人が多いのが現実です。

インクルーシブ映画上映会のスタート



このような背景から施行されたのがAYAインクルーシブ映画上映会です。映画館を貸し切り、周囲を気にせずに安心して映画が観られるスペースを作ることで、実現しました。

医療従事者が会場で見守っていることで、保護者も安心して映画鑑賞に集中することができ、上映後の感想には「周囲の目を気にせず、楽しく参加できた」といった声が寄せられています。2023年4月に初回上映会を行ったのち、順調にイベントは進行し、2026年には47都道府県での開催を達成予定です。

今回の春の上映会について



2026年の春には、全国32会場にて『映画ドラえもん』の特別上映が行われます。映画は家族で楽しめる内容であり、子どもたちにとっても大切な思い出作りの場となります。医療的ケアが必要なお子さんやそのご家族、また興味のある方であれば、どなたでもご参加いただけます。

開催概要


  • - 上映作品: ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城
  • - 参加費: 車いす席も含め、全席1,000円(2歳以下は無料)
  • - 開催日程と会場:
- 4月5日: 宮城、神奈川、新潟、大阪、高知
- 4月19日: 北海道、福井、山口、長崎、三重
- 4月26日: 千葉、山梨、京都、愛媛、宮崎
- 5月10日: 福島、埼玉、石川、和歌山、大分
- 5月17日: 青森、岩手、東京、長野、静岡、兵庫、鳥取、広島、香川、福岡、鹿児島

参加申込み


詳細な参加方法はAya公式サイトをご覧ください。各種イベント情報は公式LINEでもお知らせしています。ボランティアスタッフも随時募集しており、医療関係者でなくても参加を希望される方はぜひお申し込みください。

まとめ


映画は子どもたちにとって大切な文化体験を提供するものです。医療的ケア児や障がい児を対象にしたインクルーシブ上映会を通じて、すべての子どもたちが笑顔で楽しむことができる映画体験を実現していきます。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人AYA
住所
東京都中央区日本橋兜町6番5号
電話番号

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