第一生命ホールディングス、新ブランド名とロゴを発表
第一生命ホールディングス株式会社(グループCEO: 菊田 徹也)は、2026年4月1日に商号を「株式会社第一ライフグループ(英語表記:Daiichi Life Group, Inc.)」に変更することを決定し、それに合わせて新しいブランドロゴも発表しました。この変更は、同社が生命保険の枠を超えた保険サービス業としての進化を目指すものであり、より広範な社会貢献を意識したものです。
新商号の意義
新商号「株式会社第一ライフグループ」は、グループの企業理念を反映した名称になっています。「ライフ/Life」の部分は、単に生命保険や命に関する意味だけでなく、人々が歩む人生そのものを広く含む概念として位置づけられています。これによって、同社が一生涯のパートナーとして、顧客ひとりひとりの多様な人生を支援し、その可能性を引き出す企業像を築くことを意図しています。
「第一/Daiichi」は、顧客を大切にし、最良の選択を追求する企業の姿勢を示すものです。このように、新しいブランド名には人を中心に考えた価値観が込められており、今後の企業活動への期待を高めるものとなっています。
新ブランドロゴのデザイン
新たに発表されたブランドロゴは、挑戦と変革を通じて生まれる未来への期待を象徴したデザインとなっています。シンボルマークは「Daiichi Life」を象徴する「D」をモチーフに「Daiichi Life Flag」と名づけられています。これは多様なライフスタイルを応援する「旗」としての役割を担っており、彩色された部分はさまざまな個性が組み合わさり新たな価値を生む姿を表現しています。
さらに、新しいコーポレートカラー「Daiichi Life Blue」は、無限に広がる海と空のように、顧客やステークホルダーの人生における無限の可能性を象徴しています。この青色には、企業自身の未来への挑戦も込められています。
ブランドサイトの開設
商号変更が行われる2026年4月1日には、ロゴの変更も同時に行われる予定です。その新しいロゴは、2024年後半から当社ホームページに設置されるブランドサイトを通じて、順次公開されるつもりです。
未来への責任と挑戦
同社は、グループパーパス「共に歩み、未来をひらく 多様な幸せと希望に満ちた世界へ」の実現に向けて、一丸となって挑戦していく姿勢を示しています。社会環境の変化に対応し、人々の多様な価値観に寄り添いながら、変革を続けていく所存です。
この新しいブランド名とロゴの発表は、第一生命ホールディングスが未来を見据えた企業であることを強く印象付けるものであり、同社の新たな一歩として注目されます。