厚木ミクロによる職場環境の「大改造計画」始動
神奈川県厚木市に本社を置く株式会社厚木ミクロは、より快適で魅力的な職場環境を実現するための新たなプロジェクト「厚木ミクロ大改造計画」を本格的に開始しました。このプロジェクトは、2027年7月に迎える創立20周年を契機に、社員のモチベーション向上と採用競争力の強化を図ることを目的としています。
電子部品業界のイメージ向上を目指す
通常、電子部品や表面処理業界は、暗く古いという印象を持たれがちです。厚木ミクロは、この難題に取り組み、「ここで働きたい」と思えるような会社を目指す新たな施策を進めています。新卒や中途採用者が働きたくなる環境を創造するために、全面的な見直しを行っていく姿勢を示しています。
ハード面での取り組み
新プロジェクトの第一弾として、以下のような具体的な施策を実施しました。
- - 本社工場の外壁刷新: 防水性を高めるために外壁塗装を見直し、厚木ミクロのコーポレートカラーを用いたツートンカラーのデザインで外観を一新しました。
- - 集中ボックスの設置: オンライン会議専用の集中ボックスを新設し、業務の効率化を図ります。
- - 食堂のリニューアル: 社員がリラックスできる憩いの場としての食堂を改装し、より快適な空間を提供します。
- - 制服の刷新: 重さが身体に負担をかけていた旧制服を見直し、軽量でスタイリッシュなデザインに変更しました。これにより、約200着の古い制服は再資源化され、約6トン規模のCO₂排出量削減にも寄与しています。
ソフト面での取り組み
厚木ミクロの大改造計画は、ハード面だけでなくソフト面でも大きな改革が行われています。
- - 三つの相談窓口の開設: ハラスメント、メンタル、健康の相談窓口を設置し、24時間体制で専門家に相談できる環境を整えています。
- - 就業規則の見直し: 業務実態を反映した就業規則に改定し、社員がより働きやすい環境を整えています。
代表取締役の思い
代表取締役の上田康彦氏は、「皆に『ここで働きたい』と感じてもらえるように、まず環境づくりから見直していきます。このような職場環境の実現は、中小企業としても珍しい取り組みだと思います。若い人材の採用にも繋げていきたいです」と述べています。
将来的な展望
厚木ミクロは、2027年7月の創立20周年に向けて、引き続き職場環境の改善を加速させ、製造業における先進的な職場モデルの構築を目指しています。これによって、業界全体のイメージ向上にも寄与していくことでしょう。
株式会社厚木ミクロの概要
1987年に設立された株式会社厚木ミクロは、株式会社ミクロ技術研究所のグループ企業として、「世の中にまだないものを創る」ことを理念に持っています。特にフォトリソグラフィー技術やエッチング技術を駆使し、液晶ディスプレーや有機ELなどの高度な製品開発に貢献してきました。地域社会やお客様とより良い未来を築くため、品質と環境の基本理念に基づいた取り組みを続けていきます。