地域密着!名門ラグビーチームを医療クリニックが支援!
2023年、バスト医療に特化したナグモクリニックが、日本ラグビー界を代表する名門チーム「東芝ブレイブルーパス東京」のスポンサーとなった。この異色のコラボレーションは、地域社会への貢献という共通の理念から生まれた。
ナグモクリニック総院長の南雲吉則氏は、68歳を迎えながらも、新たな挑戦への意欲を燃やしている。東芝ブレイブルーパス東京が「ジャパンラグビー リーグワン」の発足に伴い法人化し、新たなスタートを切った姿に感銘を受けたという。優勝を目指すチームのひたむきな姿に共感し、スポンサーになることを決意したのだ。
南雲氏は、東芝ブレイブルーパス東京の現状を、かつて人気を博したドラマ『ノーサイドゲーム』の展開と重ね合わせる。「親会社からの潤沢な資金提供がない中で、独立採算制のもと、選手強化に取り組む姿は、まさにドラマのよう」と語る。厳しい状況下にあっても、選手たちの堂々としたプレーに強い感銘を受けているという。
スポンサーシップを通じて、南雲氏はチームの優勝はもちろんのこと、地域に根ざしたチームとして更なる発展を期待している。そして、選手たちが日本社会を牽引する存在へと成長していくことを願っている。
「見返りを求めるのではなく、一緒に応援することで恩返しをしたい」と語る南雲氏の言葉には、地域社会への貢献という強い意志が感じられる。ナグモクリニックの支援は、単なる資金提供にとどまらず、チームの成長を支える大きな力となるだろう。
東芝ブレイブルーパス東京:日本ラグビー界の雄
1948年の創部以来、数々の栄光を手にした東芝ブレイブルーパス東京は、日本ラグビー界を牽引する名門チームだ。全国社会人大会優勝3回、ジャパンラグビートップリーグ優勝5回、日本選手権大会優勝6回という輝かしい実績を誇る。
2022年から始まったJAPAN RUGBY LEAGUE ONE DIVISION1にも所属し、ラグビーワールドカップ2019™日本大会で主将を務めたリーチマイケル選手をはじめ、多くの日本代表選手を擁する。リーグワン優勝を目指し、日々鍛錬を積んでいる。
ナグモクリニック:バスト医療の専門クリニック
ナグモクリニックは、バストに特化した医療を提供するクリニックだ。乳がんの包括的治療、美容豊胸術など、幅広い医療サービスを提供している。2022年には婦人科診療も開始し、更なるサービス拡充を進めている。
ナグモクリニック杯の開催
スポンサーシップの一環として、2023年4月21日には「ナグモクリニック杯」が開催された。秩父宮ラグビー場で、東芝ブレイブルーパス東京対埼玉ワイルドナイツの試合が行われ、多くの観客が熱戦を見守った。
このスポンサーシップは、医療とスポーツという異なる分野の連携による、地域社会への貢献という大きな可能性を示している。ナグモクリニックと東芝ブレイブルーパス東京の今後の活躍に期待したい。
東芝ブレイブルーパス東京公式HP
ナグモクリニック公式HP