イマーシブシアター『魔法使いの約束』が新たな体験を提供する

イマーシブシアター『魔法使いの約束〜腕輪のワルツは幻影と共に〜』のご案内

観客が物語の中に身を置く新しい形のエンターテイメント、イマーシブシアター。株式会社NO MOREと株式会社colyがタッグを組み、2026年1月に開催されるこのイベントは、人気ゲーム『魔法使いの約束』を基にした物語を体験できる貴重な機会です。今回はその詳細をお伝えします。

イマーシブシアターとは

イマーシブシアターは、従来の劇場の形を超えた新感覚のエンターテイメントです。観客は客席に座るのではなく、物語の空間でキャラクターと交流しながら、ストーリーに参加することができます。このスタイルは世界中で注目され、特に日本ではその人気が高まっています。

公演概要

このイマーシブシアターは、『魔法使いの約束〜腕輪のワルツは幻影と共に〜』というタイトルで、2026年1月17日から1月25日までの9日間にわたって開催されます。公演の定期時間は昼12時、午後3時30分、そして午後6時30分の3回。会場は、「ダンスホール新世紀」となっており、詳細は公式サイトや公式Xにて確認可能です。

出演キャスト

この公演には、様々な魅力的なキャラクターたちが登場します。メインキャストにはカイン（山崎類）、シャイロック（佐織迅）、ムル（立花健人）、フィガロ（岡本和樹）など、実力派の俳優たちが集結。彼らと共に観客も物語の登場人物として参加し、一体感を味わうことができます。特筆すべきは、支配人ルヴァンやダンサージュリアンなど、イマーシブシアター用に創造されたオリジナルキャラクターの登場です。

チケット情報

チケットには「舞踏客チケット」と「幻影チケット」の2種類があります。舞踏客チケットでは、パーティの招待客としてキャストとの対話が可能で、一緒に行動します。一方、幻影チケットでは自由に会場を歩き回ることができ、よりインタラクティブな体験が得られます。どちらのチケットも、座席はなく、人数制限が設けられていますので、早めの購入が推奨されます。

チケット販売スケジュール

先行抽選販売は2025年10月30日から始まり、アプリユーザー向けの特典も用意されています。一般販売は2026年1月9日から行われます。チケットは規定枚数に達し次第締切となりますので、確実に参加したい方は早めに申し込みを行いましょう。

制作スタッフの紹介

本公演は、colyが原作となり、制作を株式会社NO MOREが担当します。プロデューサーには、さまざまな体験型イベントを手掛ける広屋佑規氏が名を連ねており、演出・脚本は今井夢子氏が担当します。彼女は過去に数々の成功作を手掛けており、今回の作品にも期待が寄せられています。

まとめ

イマーシブシアター『魔法使いの約束〜腕輪のワルツは幻影と共に〜』は、物語をただ鑑賞するだけでなく、観客自身が体験者となる新しい形のエンターテインメントです。独自の体験を通じて、観客は魔法使いの世界に浸り、忘れられない思い出を作ることができるでしょう。

詳細情報は公式サイトやSNSをチェックし、ぜひイベント参加を検討してください。新たな体験が待っています！