NanoFrontierの挑戦
2026-09-04 10:45:43

NanoFrontierが経済産業省のインターンシップ事業に採択され、グローバル人材を受け入れへ

NanoFrontierが経済産業省のインターンシップ事業に採択



NanoFrontier株式会社(宮城県仙台市)は、経済産業省が実施する「Global South - Japan Tech Talent Internship」に受入企業として採択された。このプログラムは、特に優秀なITやAI人材を国内に招き入れることを目指しており、今後の研究開発を強化するための重要なステップとなる。

IT人材の需給ギャップ


日本国内では、2030年に約79万人のIT人材が不足すると試算されており(経済産業省調査より)、企業は人材確保が急務である。その中でも、AIやデータ基盤を有する企業はますます需要が高まっており、そのためには国内外問わず優秀な人材を求める必要がある。NanoFrontierは、特に材料開発の分野でそのニーズが強く、実験を回す力とデータを情報として扱う力が同時に求められる。

自動化パイプラインの構築


当社は、製造プロセスのシミュレーション、AI、ロボット評価を統合した研究開発の自動化パイプラインを構築することに重点を置いているため、化学や材料の専門知識に加え、ソフトウェアの実装能力を兼ね備えた体制づくりを進める。今回のプログラムを通じて、海外の理系人材を受け入れることで、実際に手を動かしながら次世代の技術開発を加速することを狙っている。

海外人材受け入れの取り組み


具体的には、NanoFrontierは、インターンとして受け入れた海外の学生に対して、ソフトウェアエンジニアとしての役割を提供し、シミュレーション、AI、ロボット評価を組み合わせた研究開発の自動化に携わってもらう計画だ。実験の設計から評価までを人手に頼らない形に近づけることが目標だ。さらに、日々の実験で得られるデータをしっかりと蓄積し、解析・再利用できる体制も構築していく。

英語でのコミュニケーション環境整備


また、海外から来たインターンが最大限に能力を発揮できるように、英語でのコミュニケーションを含む環境の整備にも取り組む。受け入れ体制を整えることにより、国際的な人材交流を進め、NanoFrontierの競争力を高めていく考えだ。

今後の展望


今後は、このインターンシップを丁寧に実施し、研究開発の自動化を一層進めることに注力する。自動化とデータ基盤の整備は製造条件の再現性の向上に寄与し、小規模製造への移行を支える重要な基盤となる。今回の受け入れで得られた貴重な経験は、将来の開発体制の設計にも大きく影響を与えるだろう。

採用活動の強化


さらに、NanoFrontierではナノ粒子の製造から評価、データ基盤の構築までの一貫した体制を整えつつある。研究・エンジニアリング領域での人材を募集しており、詳細は採用サイトで確認できる。採用サイトへのリンクは以下。

採用サイト

代表コメント



代表取締役の井上誠也氏は、このたびの採択について「光栄に思います。材料開発は、実験を回す力とそこで得られるデータを情報として扱う力が共に必要です。私たちはその両方を社内で持ちたいと考えており、国籍や所属に問わず必要な力を集めたいと思っています。このインターンシップは私たちにとっても、参加者にとっても重要な意味を持つ期間としたいと考えております」と述べている。

会社概要


  • - 会社名: NanoFrontier株式会社
  • - 代表者: 代表取締役 井上誠也
  • - 所在地: 宮城県仙台市青葉区片平2-1-1 東北大学産学連携先端材料研究開発センター215号室
  • - 設立: 2025年4月7日
  • - 事業内容:
- 有機ナノ粒子技術に基づく材料開発、製造、販売
- 研究と技術コンサルティング


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会社情報

会社名
NanoFrontier株式会社
住所
宮城県仙台市青葉区片平2-1-1東北大学産学連携先端材料研究開発センター215号室
電話番号

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