彫刻の森美術館で特別な紅葉狩り体験
神奈川県箱根町にある彫刻の森美術館では、2024年10月26日から12月8日まで、開館55周年を記念して特別なコラボレーション企画が実施されます。この企画では、手ぬぐい専門店「代官山かまわぬ」とのコラボにより、秋の美しい紅葉を楽しむ場が提供されます。
魅惑の紅葉展示
館内の「丸太広場キトキ」では、約200枚の紅葉をモチーフにした手ぬぐいが吊るされ、まるで空間全体が紅葉に包まれたかのような美しい風景が広がります。また、箱根で伐採された間伐材を使った家具も紅葉柄で装飾され、訪れる人々に秋の景色を満喫させてくれます。足湯の足元から伸びる紅葉の影が水面に映り、ここだけの特別な瞬間が味わえます。
カフェとPOP-UPショップ
彫刻の森美術館内にあるカフェ「The Hakone Open-Air Museum Café」では、コラボレーション企画の一環として「代官山かまわぬ」のPOP-UPショップが登場します。この店ではオリジナルデザインの手ぬぐいや人気商品を手に入れることができ、さらにコラボ限定のフードメニューも楽しめます。カフェの営業時間は9時から17時、ラストオーダーは16時30分です。
もっと快適に、もっと楽しく
リニューアルされた「森の足湯」も見逃せません。箱根の美しい自然を背にしながら、鳥のさえずりや風の音を楽しむことができます。新たに設置された「手湯」や、車椅子の方にも配慮した席もあり、親しみやすい設計になっています。観覧後にほっと一息つける空間が提供されており、誰もが心地よく過ごせるよう配慮されています。
また、国内外から厳選された15種類の石材を使用することで、彫刻の素材である「石」の魅力を体感できるデザインにも注目が集まっています。これにより現代アートと自然が調和した心地よい空間が創出されています。
特別なキャンペーンも
さらに、Instagramを活用した「彫刻大喜利キャンペーン」も実施中です。キャンペーンに参加すると、入館券が当たるチャンスがあり、特別な体験が楽しめる機会が増えます。詳細は公式のInstagramアカウントで確認可能です。
秋を満喫しに行こう
彫刻の森美術館での紅葉狩りや手ぬぐい体験は、秋を感じる特別な方法です。自然あふれる美術館でアートを楽しみつつ、心温まる体験をしてみてはいかがでしょうか。11月中旬から下旬にかけては紅葉の見頃を迎えるため、この期間を逃さずに訪れることをおすすめします。特に美しい「丸太広場キトキ」や「森の足湯」は、訪れる価値があるスポットです。ぜひ、素敵な秋の思い出を作りにお越しください。