国内初の水冷GPU稼働
2026-03-07 09:56:55

ゲットワークス、国内初の水冷GPUサーバーを稼働開始

ゲットワークスが国内初の水冷GPUサーバーを展開



東京都に本社を置く株式会社ゲットワークスは、新潟県湯沢町にて占有コンテナ型データセンター「湯沢GXデータセンター」で、デル・テクノロジーズの水冷GPUサーバー「PowerEdge XE9680L(NVIDIA HGX B200)」の本稼働を開始しました。

新たな冷却技術の導入



今回ゲットワークスが導入したサーバーは、8基のNVIDIA HGX B200を搭載しています。このサーバーは、発熱の約70パーセントを液体で冷却するDLC(Direct Liquid Cooling)方式が採用されており、冷却性能に優れています。これを支えるために、シュナイダーエレクトリックのMotivairブランドによるCDU(Coolant Distribution Unit)も使用されており、組み合わせは国内で初となります。

水冷GPUサーバーの導入は、次世代のNVIDIA Vera Rubin世代GPUの使用が見込まれる中、その必要が叫ばれている状況で、ゲットワークスはこれまでにもH100やH200を搭載した水冷サーバーの運用を進めてきました。今回の新たな稼働は、Vera Rubin世代に向けた新しい冷却方式の実現を意味します。

環境性能の向上



水冷技術を用いることにより、空冷ファンの数が減少するため、サーバーの電力消費も低減されます。このことは、データセンター内の熱量が少なくなることで、空調機器の稼働も抑える効果があります。そのため、PUE(Power Usage Effectiveness)を1.2以下に抑えることが出来、CO2排出の低減にも貢献できるのです。

最新技術への準備



ゲットワークスは現在、NVIDIA Blackwell Ultra B300を搭載した水冷サーバーの稼働も計画中です。最新のサーバー技術を即座に安全に運用できるデータセンター環境の提供に努め、国内のAIおよびIT基盤をさらに強化していく方針です。

株式会社ゲットワークスは2013年からコンテナ型データセンターの構築をスタートし、省エネや再生可能エネルギーの利用をテーマに、さまざまな実証実験を行いながら技術を磨いてきました。設置場所に応じた提案や、土木や電力、通信に関する各種工事にも対応可能です。

数々の実績



これまでに300台以上のサーバーを設置しており、大手企業や公共機関への導入も行っています。それに伴い、AIや高速演算のニーズも高まっており、3,000台以上のサーバーと1万枚以上のGPUを運用している実績があります。こうした実績を背景に、今後も迅速な納品を実現し、クライアントに対し最適なソリューションを提供し続けることで、さらなる市場の信頼を得ていく考えです。

戦略の一端を支える新テクノロジー



ゲットワークスは、AIやデジタル技術の進化に対応すべく、サステナブルなデータセンターの構築に力を入れる姿勢です。今後も新たな技術を導入し、より快適で環境に配慮したサービスを提供していけるよう、日々取り組んでいく所存です。


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会社情報

会社名
株式会社ゲットワークス
住所
東京都千代田区神田神保町3-25 住友神保町ビル 8F
電話番号
03-6261-2650

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