さいたま市初のアクセラレータープログラムが始動！参加者募集中

さいたま市アクセラレータープログラム（SCAP）がついに始まる

2025年度に初めて開催される「さいたま市アクセラレータープログラム（SCAP）」が、公益財団法人さいたま市産業創造財団の主催で行われます。このプログラムは、さいたま市内で事業を展開する成長意欲のあるスタートアップ企業を支援することを目的としています。

SCAPとは何か？

SCAPは、さいたま市内のスタートアップを対象としたもので、最大7者を選定し、様々な形で支援を行います。その内容には、中小企業診断士による伴走支援、専門家によるメンタリング、さらには最大50万円の補助金、広報支援、ネットワーキング機会の提供などが含まれます。

プログラムの期間は約7ヶ月で、参加者は自己の事業成長を加速させるための支援を受けることができるのです。参加は無料で、興味のある方は公式ウェブサイトからのエントリーが必要です。

応募条件とは

参加にはいくつかの条件が設定されています。具体的には、2016年1月1日以降に開業した事業者で、現時点でさいたま市に事業所を置く法人または個人事業主に限られます。また、SCAPの全プログラムに参加できる意欲が求められます。さらに、選ばれた参加者は、その期間中に他のスタートアップ支援プログラムに同時参加することはできません。

応募方法とスケジュール

応募は公式ウェブサイトの「SCAPにエントリーする」ボタンを通じて行います。エントリーの締切は5月16日です。プログラムの詳細を知りたい方は、4月16日にオンラインで開催されるプログラム説明会に参加することもできます。この説明会では、プログラム内容の紹介が行われ、参加者からの質疑にも応じる予定です。