インドネシアの魅力が集結!東京ハンドメイドマルシェ
2025年9月6日と7日、東京ドームシティプリズムホールにて、日本最大級のハンドメイドイベント「東京ハンドメイドマルシェ」が開催されます。このイベントでは、インドネシアの伝統工芸品が多数展示され、訪れる人々に異文化の魅力と手仕事の温かさを伝えます。
インドネシアの職人によるハンドメイド作品
インドネシアの職人たちが生み出す作品は、創造성과地域の知恵を結びつけたものです。彼らの巧みな技術を通じて、ユニークなアイテムが誕生しています。展示される作品には以下のようなものがあります。
山羊革製品
軽くて耐久性があり、独特の風合いを持つ山羊革を使用した製品が揃います。扇子やしおり、キーホルダー、さらには車のアクセサリーなど、多彩なアイテムが登場。インドネシアの伝説的な影絵人形「ワヤン・シンディック」も展示予定です。
アタの編み細工
インドネシアの自然に自生する「アタ」という植物のつるを使用した編み細工は、職人の手作業によって美しい製品へと生まれ変わります。リュックやショルダーバッグ、ジュエリーボックスなど、機能性と美しさを兼ね備えたアイテムが揃い、新しいデザインの可能性を示しています。
日本地図バティックの壁掛け
今回の大きな見どころの一つとして、インドネシアと日本の文化を融合させた「日本地図バティック壁掛け」があります。高品質の綿布に、各島に異なる花柄や幾何学模様が描かれたこの作品では、二つの国の文化が見事に融合しています。バティックはユネスコの無形文化遺産にも登録されており、その手法は職人の長い歴史と技術を反映しています。
環境に優しい製品
環境意識が高まる中、バナナの幹を使った筒型バスケットやキャニスターも展示されます。これらは自然素材を活用したデザインで、エコ精神が息づいています。
ファッションとアートの融合
手描きのバティックを使ったアパレルアイテムには、カトレア蘭をモチーフにしたブレザーや、ジャワ州の美しいメルバブ山の景色を描いたベストなどがあります。これらのデザインも文化的なメッセージを込めており、見る人に新たな視点を提供します。
文化外交としての展望
このイベントは、インドネシアの豊かな文化を再認識するだけでなく、日本とインドネシアをつなぐ文化外交の架け橋としての役割を果たす貴重な機会です。
イベント情報
- - イベント名: 東京ハンドメイドマルシェ
- - 日時: 2025年9月6日(土)~7日(日)10:00~17:00
- - 場所: 東京ドームシティ プリズムホール
- - 入場料:
- 前売1日券:1,000円
- 当日1日券:一般1,200円、学割600円、アフター3(15:00以降)800円
- 小学生以下は入場無料
電話番号: 090-3344-0529
メール:
[email protected]
このイベントで、インドネシアの伝統工芸に触れて、手仕事の温かさや文化の魅力を是非体感してみてください!