サステナビリティ重視の時代に対応!フロンティアコンサルティングがCASBEE不動産評価認証取得支援サービスを強化
株式会社フロンティアコンサルティングは、ビルの資産価値を高めテナント入居率向上に寄与する一助として、CASBEE(建築環境総合性能評価システム)不動産評価認証の取得支援サービスを強化し、サステナブル環境認証の取得を推進すると発表しました。
同社は、ワークプレイス構築・ビルリニューアルにおいて、物件仲介から設計・デザイン、施工・管理までワンストップで対応するコンサルティングファームとして、CASBEE不動産評価員の資格を持つ専門家を擁し、提案段階から認証取得までをサポートします。
近年、不動産投資やテナント入居においては、ESG(環境・社会・ガバナンス)への配慮が重要視されています。CASBEE不動産評価認証を取得することで、ビルオーナーは様々なメリットを得ることが期待できます。例えば、グリーンローンといった環境配慮型融資の選択肢が広がるほか、GRESB(Global Real Estate Sustainability Benchmark)評価の対象になることで、投資家の関心を集めることが期待できます。
2023年3月31日からは、有価証券報告書においてサステナビリティに関する情報記載が義務化されたことから、持続可能な社会の実現に向けた企業の取り組みがますます注目されています。
CASBEE不動産評価認証は、竣工後1年以上が経過した既存建築(オフィス、店舗、物流施設、集合住宅など)を対象とした評価ツールです。環境性能評価および環境性能表示としての役割を担い、オフィス改修のカテゴリでは、改修工事計画に基づく予測評価で申請が可能なので、改修完了と同時に認証を取得することができます。これにより、運用開始時からCASBEE不動産評価認証を取得したことをアピールしたリーシング活動を行うことが可能です。
CASBEE不動産評価認証は2013年に認証を開始し、2024年6月時点で1,826件が認証を取得しています。フロンティアコンサルティングは、この実績と専門性を活かし、クライアントのニーズに合わせた最適な支援を提供することで、サステナビリティへの貢献を目指しています。
フロンティアコンサルティングについて
フロンティアコンサルティングは、「Creating a new work stage.」をブランドスローガンに掲げ、オフィスを中心としたワークプレイス環境と、時代の変化に合わせた働き方やコミュニケーションを結びつけ、働く人と働く場所の未来創造に取り組んでいます。
同社は、オウンドメディア『Worker’s Resort』を通じて、ワークプレイスに関する様々な情報を発信しています。また、オフィスマネージャー向けに、働き方や働く場所に関する双方向型の活動を行っており、働くことをより深く考察する創造性の高いコミュニティを形成しています。同社の活動は、クライアント以外の企業・団体からも注目されています。
まとめ
フロンティアコンサルティングは、CASBEE不動産評価認証取得支援サービスの強化を通して、サステナビリティへの貢献を加速させていきます。同社の専門知識と実績は、ビルオーナーにとって貴重な資産となるでしょう。