ぎふマーブルタウン開催
2025-08-13 11:22:21

岐阜で開催!子どもが主役の架空の街「ぎふマーブルタウン」第15回イベント

ぎふマーブルタウン第15回イベントの魅力



2025年7月21日、岐阜県岐阜市の「みんなの森ぎふメディアコスモス」にて開催された「第15回ぎふマーブルタウン2025夏」。このイベントは、小学生が自ら考え、協力しながら仕事や選挙、起業に挑戦し、「生きる力」を学ぶためのものです。今回初めて設けられた300名の参加枠が数日で満席となるほどの人気を誇り、地域の子ども達が一堂に会し、それぞれの役割を持ちながら独自の街を形成しました。

参加の意義と目的


「ぎふマーブルタウン」では、子ども達が自分の力で挑戦することが重要視されています。この架空の街では、創造的な思考を活かし、自信を持って行動できる環境を作り出しています。特に、親の目を離れたところで自分自身が主体的に動く体験をすることで、子ども達は大きく成長します。普段は大人に導かれがちな子ども達が、自らの意思で進むことの大切さを身をもって体験します。

経済の仕組みと選挙の実践


イベント内では、子ども達は仕事を通じて報酬を得ることができ、得た報酬から税金を納める仕組みが導入されています。この税金の使い道は「国会議員」と称した立候補者たちによって決定され、子どもたちの一票で選ぶという真剣さが求められます。演説では「給付金か減税か」といった政策提案があり、候補者は実現可能な公約を語り合います。こうした体験は、民主的な手続きの重要性を教え、金融知識を自然と学ばせる効果があります。

特別企画とエピソード


本開催においては、特に印象深いエピソードがいくつか生まれました。例えば、税の使い道を巡る選挙活動では、子ども同士が議論を重ね、責任ある公約を進めようとする姿勢が見て取れました。また、高学年限定の職業ブースが新設され、多様な職業体験が提供される中で、参加者同士が協力して課題解決に取り組む様子も見られました。自作の商品を持ち寄っての起業活動では、多彩なアイデアが花開き、子ども達の創造性が引き出されています。

成長のプロセスと未来の展望


「ぎふマーブルタウン」は、2016年から始まりこれまでに14回の開催を経ています。多くの親がイベントを通じて子ども達の成長を見守り、地域の絆が深まる機会ともなっています。今後もこの企画は続けられ、開催回数やエリアを拡大していく計画です。また、子どもにとって「挑戦することが楽しい」と感じられる場を増やし、全ての子どもが自分らしい人生を歩む手助けを行っていきたいと考えています。

子ども達が「やってみたい!」を見つけ、自由に試すことのできる「ぎふマーブルタウン」。今後の活動からも目が離せません。参加したい方は、公式情報の登録をお忘れなく!


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会社情報

会社名
一般社団法人Nancy
住所
岐阜県岐阜市神田町6丁目22明宝ビル3階
電話番号

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