KDDIとローソンが贈る新しい店舗体験
大阪の新しいローソンKDDI大阪第2ビル店が、オフィス環境に特化した実験店舗として注目を集めている。2025年12月16日にオープンしたこの店舗では、KDDIとローソンの協力により、
デジタルサイネージの活用が進められている。
この取り組みを支援しているのが株式会社シルバーアイ。神奈川県横浜市を本拠地とするこの企業は、デジタルサイネージの運用から、コンテンツ制作、そして空間演出に至るまで多岐にわたるサービスを手掛けている。シルバーアイは、店舗内に設置された複数のデジタルサイネージを通じて、顧客体験を一新する取り組みを進めている。
店舗内デジタルサイネージの役割
本店舗のデジタルサイネージは、情報の表示だけでなく、顧客に体験価値を提供するために特化された設計となっている。複数面のサイネージが同期して放映されることで、店舗全体が一つの空間としての一体感を生み出している。また、できたての商品情報や新商品の告知がリアルタイムで表示されることにより、訪れる客は新しい体験ができる。
特に「Real×Tech LAWSON」コンセプトのもと、高輪にあるKDDI本社内店舗での成功事例を元に、より一層の効果が期待されている。新商品のランキングやトレンド情報がタイムリーに伝わることで、顧客は購買意欲を掻き立てられる。このように、シルバーアイは店舗が情報の受け皿となり、さらなる経験価値を提供することを目指している。
空間演出へのこだわり
シルバーアイが力を入れているのは、単なる情報伝達ではなく、
店舗空間そのものがメディアになる体験だ。時間帯やシーンに応じた情報の最適化を実現するために、さまざまな演出が考えられている。特に、店舗のオペレーションに合わせた情報のタイムリーな告知は、オリジナリティ溢れる顧客体験を創出する。
公式のウェブサイトでは、シルバーアイが過去に手がけたデジタルサイネージの導入事例も紹介されている。これらの成功事例を活用して、今後も小売業界のデジタル変革を先導していく方針だ。
新しい時代の店舗づくり
KDDIとローソンの共同プロジェクトは、従来のコンビニエンスストアの枠を超えた新たな購買体験を模索している。科技の進化とともに、小売業も変化する中、この店舗も未来型の商業施設を目指す動きの一環といえるだろう。顧客の利便性を追求しつつも、新たな体験価値を生み出す取り組みは、今後の店舗の在り方に大きな影響を与えることが考えられる。
特にオフィス環境に特化したこの店舗は、ビジネスエリートや働く人々にとって、利便性とともに刺激的な情報提供の場となっていくことだろう。これからも注目が集まるローソンKDDI大阪第2ビル店と、これを支援するシルバーアイの挑戦がどのように広がっていくのか、今後の展開から目が離せない。