羽田空港で茶室体験
2025-02-11 18:48:27

羽田空港で開催される世界初のモバイル茶室レセプションイベント

モバイル茶室の茶の湯レセプションイベント



日本の伝統文化と建築技術が見事に融合した「モバイル茶室」を体験できるレセプションイベント「世界を旅する茶室」が、2025年3月2日(日)に羽田エアポートガーデンで開催されます。この特別なイベントでは、宮大工の技術を駆使した組み立て式の茶室で、茶の湯を楽しむことができる貴重な機会です。

イベントの背景


このイベントは、国際的に活躍する茶道家の保科眞智子氏が茶道体験を提供し、伝統的な日本文化の魅力を国内外に広めることを目的としています。また、「モバイル茶室」は、構築にわずか1時間しかかからず、サステナブルな設計が特徴。日本の木材を活用し、文化継承の重要性を強く訴えかけています。

モバイル茶室の誕生


「モバイル茶室」は、2019年のパリ国際展示会で注目を集めたことから、その存在が広まりました。限られたスペースで茶の湯を提供すると、世界中のバイヤーたちがその魅力に引き寄せられたのです。以降、ラグジュアリーホテルや美術館などの様々な場所で使用され、フレキシブルな文化体験を提供し続けています。

レセプションイベントの詳細


  • - 日時: 2025年3月2日(日)11:00~16:00
  • - 場所: 羽田エアポートガーデン グランドホワイエエリア
  • - 内容: モバイル茶室を用いた茶の湯体験(お土産付き)
  • - 参加費: プレミアム席(予約制)15,000円(45名様限定)

特別な体験内容


  • - 茶道体験: バイリンガル茶道家である保科眞智子氏が監修した「白栲」という希少な京抹茶を提供します。この抹茶は、昔将軍に献上されていたもので、その品質は極上です。参加者はプレミアム席で特製和菓子「むすび旅」と共に楽しめます。
  • - 展示と解説: 花升木工社寺建築が手掛けたサステナブルなモバイル茶室が展示され、解説も行われる予定です。

茶道家 保科眞智子氏


保科氏は、日本の伝統を次世代に伝えるために国際的に活動を続ける茶道家です。バイリンガルとして、幅広い層に茶道体験を提供する「茶蓮」を主宰し、日本文化の魅力を発信しています。今回のイベントでも、彼女の深い知識と経験が活かされます。

花升木工社寺建築


花升木工社寺建築は、宮大工の伝統技術を守る企業で、国宝や文化財の修復を手がけています。代表の市川晶麻は、若手職人の育成にも積極的に取り組んでおり、宮大工技術の継承が重要であると考えています。

まとめ


「モバイル茶室」は、次世代に文化を継承するための重要なプロジェクトです。モバイル茶室を体験できるこのレセプションイベントは、伝統文化を深く知ることができる貴重な機会です。日本の文化、特に茶道の体験を通じて、参加者に感動を与え、より多くの人々に日本文化を広めることを目指しています。

ぜひとも、この機会に羽田空港で新しい形の茶の湯を体験してみてはいかがでしょうか。参加をご希望の方は、事前にチケットを購入をお忘れなく。


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会社情報

会社名
株式会社花升木工
住所
神奈川県伊勢原市上粕屋1182番地の3
電話番号
090-2323-8698

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