JVREX Food 2024
2024-07-24 14:41:15

日本の食品企業を国際市場に導くJVREX Food 2024が開催決定

メタバース展示会「JVREX Food 2024 Singapore Hongkong」がついに開催



日本の食品業界に新たな風を吹き込む「JVREX Food 2024 Singapore Hongkong」が、来たる2024年10月1日から10月31日まで開催されることが決定しました。このイベントは、メタバースと越境ECを融合させたビッグイベントであり、海外展開を目指す日本の食品企業にとって絶好の機会です。主催は、千葉県流山市に本社を置く株式会社BorderTechで、同社は日本の食品メタバースグローバル展示会とBtoB越境ECサイトを運営しています。

日本の夜明け3.0を実現するビジョン



婚姻イベントは、2023年4月に設立された株式会社BorderTechが「海外展開DXを推進し、日本の夜明け3.0を実現する」というテーマのもとで展開しています。この施策は、日本の食品企業が、メタバースを通じて国際市場へのアクセスを強化することを目的としています。特に、中小企業の海外進出割合が低い状況を踏まえ、これら企業の支援を通じて、日本の製造業が100億人規模の市場へアプローチできるよう促進します。

参加方法と期待される効果



この展示会は基本的にオンラインで実施され、参加費は無料です。日本企業はシンガポールや香港のバイヤーと直接マッチングし、新たなビジネスチャンスを創出することが期待されます。来場者は1500名以上を想定しており、事前登録が必要です。さらに、バイヤーと企業とのコミュニケーションを支援する通訳/翻訳機能が搭載されたオンラインMTGも利用可能で、リアルタイムでの商談が可能になります。

クールジャパンの体験



展示会の会場は、地球と月の間に浮かぶ宇宙ステーション型のメタバース空間です。日本食品の展示に加えて、日本の文化や芸能、観光に関する映像も配信され、来場者は「クールジャパン」を体感することができます。昨年の成功を受けて、今回のイベントはより多くのバイヤーを引き寄せるため、様々なPR活動が計画されています。

越境EC「JVREX Trade」の活用



「JVREX Trade」は、バイヤーと日本の食品企業を結ぶBtoB越境ECサイトです。生成AIを用いた翻訳機能や営業活動の管理機能が充実しており、バイヤーは5000名以上がアクセス可能です。このプラットフォームでは、実績データに基づいた見込み客管理が行え、さらにはアナログなやり取りをデジタル化することで効率的な商談が実現されます。

この取り組みは、メタバース展示会での接点を持続的に活用し、商品訴求力や営業機会の増加を目指すものです。また、貿易関連の複雑な書類作成や物流の手配までを一元管理できるサービスへの発展も計画しています。

株式会社BorderTechの成り立ち



株式会社BorderTechは、農林水産省が推進する日本の農林水産物の輸出プロジェクトにメンターとして参画。これにより、同社は中小企業の海外展開をサポートする多様な施策を展開しています。日本の企業が国際市場で競争力を持つための支援を行い、さらには日本の食品の素晴らしさを世界に広める使命を担っています。

今後の「JVREX Food 2024」が、どれほどのインパクトを持ち、いかに日本の食品産業に貢献するか、大いに注目です!


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会社情報

会社名
株式会社BorderTech
住所
千葉県流山市おおたかの森東4-31-9
電話番号

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