未来編纂プロジェクト
2024-07-31 23:29:49

桑名の未来へつながる新プロジェクト「未来編纂」始動

桑名の未来へつながる新プロジェクト「未来編纂」始動



三重県桑名市で、新たに発足したプロジェクト「未来編纂」が、地域の活性化を目的に始まりました。このプロジェクトは、明るい未来を作るために取り組む人々や活動に注目し、その情報発信を行うメディア機能を持っています。プロジェクトの運営は、合同会社里山マーケティング事務所が担当しており、桑名駅から徒歩2分の「桑名一番街」に拠点を置いています。

プロジェクトの目的



「未来編纂」は、桑名市内で活躍する人々の事例を収集し、地域メディアを通じて共有することを目指しています。この活動を通じて、地域住民や来訪者に向けた新聞を発行し、オンラインプラットフォームでも情報を発信していく予定です。明るい未来を描く人々にスポットライトを当て、新たな「つながり」を育むことが求められています。

未来通信とアトリエ纂



プロジェクトは2つの主要な企画から構成されています。1つ目は「未来通信」です。これは、明るい未来を志向する地域のヒトやモノ、コトの活動を集め、クロスチャネルメディアを通じて発信するものです。地域の活力を高めるための情報を多方面に届け、活気ある街づくりを後押しします。

2つ目の企画は「アトリエ纂(あむ)」であり、多様な価値観やクリエイティビティを尊重するオープンアトリエです。桑名一番街に設けられたこの施設は、高さ330cmの広々としたスタジオ空間で、様々なビジネスやエンタメの活動を受け入れています。個人や団体が利用可能で、地域の交流や創造的活動の拠点となることを目指しています。

桑名一番街の歴史



桑名一番街は、戦後すぐの時期に形成された地域であり、当時の混乱の中でも活気に満ちた生活の場が広がっていました。当初は「楽天地」と呼ばれるバラック小屋が立ち並び、その後の駅前再開発に伴い、現在の一番街が形作られていきました。昭和39年の移転以降、この一番街は地域の商業文化の中心として機能し続けています。そのレトロな雰囲気が、観光名所や撮影スポットとしても注目されています。

プロジェクト参加者募集と地域の発展



「未来を作るプロジェクト」への参加者も募集中です。地域の創造力を育み、明るい未来を共に描くために、様々な活動ができる人材を歓迎します。興味のある方は、指定のメールアドレス([email protected])までお問い合わせください。

プロジェクト代表の野島拓也氏は、「新しいものを創造することと、古いものを大切にすることの融合がこのプロジェクトの核心です」と述べています。また、桑名一番街の理事長である岡田拓也氏も、地域のブランド力を高める活動の重要性を強調しています。

この「未来編纂」プロジェクトが、桑名の地域活性化にどのように寄与するのか、今後の展開に大いに期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
合同会社里山マーケティング事務所
住所
東京都中央区銀座1丁目22番11号銀座大竹ビジデンス2階
電話番号

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