実需向け住宅ブランド「RENOSHIA」が100戸竣工やさしい暮らしを提案

大和財託、RENOSHIAが首都圏で100戸竣工

不動産と建築の専門家である大和財託株式会社は、実需向け住宅ブランド「RENOSHIA」を広め、先日、首都圏において累計100戸の竣工を達成したことを発表しました。この成果は、資産価値の共創に貢献する同社の取り組みが、地域社会において高く評価されていることを示しています。

背景と事業展開

大和財託は、不動産・建築領域をベースにした「資産価値共創事業」を展開し、資産形成プランの提案から、リノベーションや賃貸管理、多岐にわたるサービスを提供しています。特に2023年には、中古マンションの買い取りとリノベーションを行うことで、住まいとして最適な物件を再生する新しい事業をスタートしました。

その方針のもと、まずは関西からスタートし、今や首都圏へもサービスを拡大しています。首都圏の住宅ニーズは多様性に富み、高水準であるため、迅速な対応と柔軟な設計思想が求められる環境です。この環境の中で、RENOSHIAは多くの人々に支持され、100戸という節目を迎えることができました。

RENOSHIAの特長

「RENOSHIA」は、都市圏において中古マンションのリノベーションを行い、新築に近い設備と高い付加価値を持つ住まいを提供するブランドです。主に20〜40代のファミリー層をターゲットにしており、リビング・ダイニング・キッチン（LDK）の広さは最低12帖を確保するよう設計されています。

市場の動向を常に反映し、内装デザインや設備は半年ごとに更新され、暮らしやすい住空間を求める声に応える姿勢は高く評価されています。また、RENOSHIAでは「個性よりも普遍性」を重視し、多くの人に愛される住まいを目指しています。

高い施工品質

大和財託の強みは、物件取得から施工管理、アフターサービスまでを自社で一貫して行う点にあります。この体制により、高い施工品質を確保しつつ、コストパフォーマンスを実現しています。加えて、住宅設備メーカーとの連携を活用し、ハイグレードな仕様を提供することが可能になりました。

今後の展望

今後もRENOSHIAは、都市生活に合った「ちょうどよさ」を備えた住まいを提案し続ける方針です。また、単なる住宅提供にとどまらず、資産運用コンサルティングやホテル・福祉施設の開発運営など、幅広い事業展開を視野に入れています。これにより、多くの人々の生活や人生に豊かさを提供していく考えです。

大和財託は、これからも顧客や取引先、社員の人生に潤いをもたらすために努力を惜しまず、地域社会や国際社会の発展にも寄与していくことを宣言しています。