広島初の全天候型室内練習場が子どもたちの夢を応援

広島に夢の練習場が誕生

広島県に新たなスポーツ施設が待望されています。元社会人野球選手によって設立された株式会社LeaDreamが、子どもたちが夢中で努力できる全天候型の室内練習場を建設するプロジェクトを開始しました。この取り組みは、未来の選手たちが雨の日も夜間も練習できる「本気の環境」を提供することを目指しています。

プロジェクトの背景

近年、広島でも少子化や施設の老朽化、さらには雨天時の練習場所の不足が問題となっています。「練習したいのに場所がない」と感じる子どもたちの声には、深刻な意味があります。特に、野球というスポーツは天候や日没に大きく左右され、部活動やチーム活動の機会が減少しています。それにより、個人練習をする場所も不足しており、多くの若者が挑戦の場を奪われているのが実情です。

このような背景の中で、LeaDreamは「子どもたちの挑戦を支える」という確固たる理念を持っています。元社会人野球選手である代表者が、自身の経験をもとに、子どもたちが努力できる場がいかに重要かを痛感して立ち上げたプロジェクトです。

全天候型室内練習場の概要

この新しい練習場は、以下の特徴を備えています：

- 雨天時でも利用可能: 雨の日でも練習を続けられる環境を整備。
- 夜間練習が可能: 照明設備を完備し、遅い時間でも安心して練習できる。
- 多目的スペース: ピッチング、バッティング、基礎練習が行えるトレーニングエリアを設けている。
- 個別指導にも対応: 経験豊富な指導者による個別指導が可能なエリアが併設されています。

これらの要素を通じて、Childrenが「やりたい時に、やりたい練習を行える」環境を提供し、彼らの成長を促進することを目指します。また、初心者から経験者まで、多様なニーズに応える野球スクールも開設し、専門の指導者が伴走します。

代表者の思い

「私たちは子どもたちが本気で努力できる環境を、広島に残したい」と語るのは、LeaDreamの代表である近森雄太氏です。広島には熱い野球文化があり、たくさんの選手たちが育ってきましたが、練習場所の不足が“挑戦したくてもできない子ども”を生む現状を憂いています。投資した努力は絶対に無駄にならないと信じていますが、努力する場所がなければ才能は育ちません。この施設が子どもたちの未来を変えるきっかけになることを切に願っています。

クラウドファンディングと支援のお願い

このプロジェクトは、2026年1月1日よりクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」で資金調達を開始します。支援者には、レッスン体験や施設利用権、限定グッズなど、様々なリターンが用意されています。また、支援者名を掲載する「支援の壁」や、館内に掲揚する横断幕などへの協賛も受け付けています。

プロジェクトページはこちらからアクセスできます。