広島のWEAVE、海外駐在員向け生成AI活用研修を実施
株式会社WEAVE(本社:広島県)は、シンガポールとベトナムで海外駐在員を対象にした生成AI体験型研修を行いました。参加した駐在社員からは高い満足度を得ており、全員が「すぐに業務で活用したい」と回答しました。この研修は、日本企業において生成AIの活用が進む一方、海外拠点での活用の温度差を解消することを目指しています。
海外拠点で広がる「AI活用の温度差」
日本国内において生成AIの導入は急速に進展していますが、海外拠点ではまだ課題が多い状況です。多くの海外駐在員は、「どうAIを業務に活用すればよいかわからない」という声を寄せています。実際、生成AIの素晴らしさが知られているものの、実際の現場での活用率は低く、「知識はあるが使えない」という状況が多く見受けられます。これには、「実務で使うイメージが持てない」「心理的ハードルが高い」といった様々な要因が絡んでいます。
生成AI体験会の開催概要
シンガポール開催
- - 日時: 2026年3月30日(月)17:00〜19:00
- - 会場: Chaks Cosmetic Design & Services Pte Ltd
- - 対象: 駐在日本人ビジネスパーソン(経営者・管理職など)
- - 参加者数: 6名
ベトナム開催
- - 日時: 2026年4月1日(水)16:00〜18:00
- - 会場: beyond – Creative Co Working Space(ホーチミン)
- - 対象: 駐在日本人ビジネスパーソン(経営者・管理職など)
- - 参加者数: 4名
実務に直結するワーク内容
研修では、生成AIを業務に応用するための具体的な課題に取り組みました。安心して使用できるよう、セキュリティ設定についても詳しく解説しました。
- メール作成の工夫(トーン調整を含む)
- 手書きメモのデジタル化(自動分類)
- 音声入力を使った日報作成
- 会議録音データから議事録自動生成
- 共感ベースのAIとの対話
- 業務手順を漫画形式に
- 業務改善のビジュアル化
- 啓発ポスターの作成
参加者のフィードバック
研修後のアンケートでは、「実務にどう使うかのイメージが持てた」との声が多数寄せられました。参加前は「生成AIの使い方が不明」と感じていた参加者が、実際に体験することで「自分の業務に活かせる」との認識に変わったことが伺えます。実際のコメントには、以下のようなものがありました:
- - 「業務への活用アイデアがいろいろ湧きました。」
- - 「便利な活用方法を知れてよかった。」
担当者のコメント
WEAVEの代表取締役である久保直樹氏は、「海外拠点のAI活用のギャップを埋めるために、このような取り組みを重視しています。そのことで、日本の労働市場における変化を現地の社員に実感してもらいたい」と語っています。
体験重視の教育が成功のカギ
この体験会から得られた教訓は、生成AIは単なる知識ではなく、実際に使うことでより効果を発揮するということです。特に海外拠点での新しい活用事例に触れる機会は貴重で、このような体験がAI活用の第一歩となります。
WEAVEでは、今後もこのような体験を中心に、海外を含む企業向けの生成AI研修を拡大予定です。単なる知識の提供にとどまらず、実務で活用されることを目的とした教育設計を進めていく考えです。
WEAVEの会社概要
- - 会社名: 株式会社WEAVE(ウイーブ)
- - 所在地: 広島県広島市南区京橋町4-5
- - 設立: 2022年10月12日
- - 事業内容: 法人向けの生成AI研修やコンサルティング
- - 公式サイト: WEAVE公式サイト
この取り組みを通じて、WEAVEは、地域間でのAI活用格差を縮めることに貢献していくことを目指しています。