ロエベFW24キャンペーン
2024-07-17 12:04:55

ロエベFW24キャンペーン:ダニエル・クレイグとグレタ・リーが放つ、率直な自己表現

ロエベFW24キャンペーン:飾らない個性と服の力



ロエベが発表した最新グローバルキャンペーンは、俳優のダニエル・クレイグとグレタ・リーを起用し、彼らの率直な自己表現を捉えた力強いビジュアルで注目を集めています。撮影は、写真家デヴィッド・シムズが担当。プロップスや装飾を排除し、被写体とその服装に焦点を当てることで、シンプルながらも深みのある世界観を作り出しています。

ダニエル・クレイグは、コレクションの着想源となったリチャード・ホーキンスの作品を体現するかのように、様々な人物像を表現。ニットやカーゴパンツ、レザーブルゾンなど、アメリカンカルチャーを独自の解釈で表現したアイテムを身につけ、力強くカメラを見つめる姿は、彼の内面的な強さと自信を感じさせます。

一方、グレタ・リーは白いスツールに座り、直立し、床に横たわるなど、自然体で撮影に臨んでいます。ヘアスタイルもメイクもせず、まるで撮影現場に現れたばかりのような彼女の姿は、どこかミステリアスで、彼女が着用するアイテムのゆったりとしたボリュームや構造と流動性の間を漂うような緊張感を際立たせています。

静物写真では、刺繍が施されたスクイーズバッグや、柔らかなナパレザーのフラメンコパース、カンポ バイカーブーツなどが、まるでカタログ写真のように真上から撮影されています。それぞれのアイテムは、デヴィッド・シムズのカラープリントの上に置かれ、石や植物などが周りを囲むことで、静けさの中に深みと謎めいた雰囲気を醸し出しています。

メンズアクセサリーは、浴室を舞台に撮影され、ダニエル・クレイグが演じるキャラクターの多面性を表現しています。洗面台に置かれた鮮やかなグリーンのパズルトートや、ドアの裏側に掛けられたバスローブと一緒に置かれたペブルバケット バッグなど、アイテム一つ一つが、彼の過ごす空間と生活の一部を垣間見せるかのように配置されています。

ロエベFW24キャンペーンは、大胆で率直な表現を通して、人物像と服装の密接な関係を探求しています。シンプルな背景の中で、それぞれの個性と服が持つ力が際立つ、印象的なキャンペーンとなっています。

タレントについて

ダニエル・クレイグは、イギリス出身の俳優で、映画「007」シリーズのジェームズ・ボンド役で世界的に知られています。近年では、「ナイブズ・アウト」シリーズや、「Queer(原題)」など、多岐にわたる作品に出演し、その演技力で高い評価を受けています。

グレタ・リーは、韓国系アメリカ人俳優で、映画「パスト ライブス/再会」で主演を務め、その演技が絶賛され、ゴッサム賞を受賞しました。また、ドラマ「ザ・モーニングショー」や、2025年公開予定の映画「トロン:アレス」など、話題作への出演が相次いでいます。

ロエベFW24キャンペーンの詳細については、公式ウェブサイト (www.loewe.com) をご覧ください。


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会社情報

会社名
LVMHファッション・グループ・ジャパン合同会社 ロエベ ジャパン
住所
東京都港区北青山3-5-29 ONE表参道
電話番号
03-3404-0631

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